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わたしの一冊 67−1

【透明な夜の香り】
筆者 千早茜
発行 株式会社集英社


かぐわしい

この香りは
止まっていた
時をまき戻し
わたしの心を
ぬり変える
ただ静かに

と思った一冊です

元・書店員の一香は、古い洋館の家事手伝いの
アルバイトを始める。
そこでは調香師の小川朔が、幼馴染の探偵・新城とともに、客の望む「香り」を作っていた。
どんな香りでも作り出せる朔のもとには、
風変わりな依頼が次々と届けられる。
一香は、人並み外れた嗅覚を持つ朔が、それゆえに深い孤独を抱えていることに気が付き──。
香りにまつわる新たな知覚の扉が開く、ドラマティックな長編小説。

株式会社集英社書籍内容紹介より

ご閲覧くださりありがとうございます!

香りは
記憶に
残りますね


わたしの一冊が
あなたの一冊へ
紡ぐことができたら嬉しいです!


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