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と思った一冊 106

【銀河鉄道の父】
筆者 門井慶喜
発行 株式会社講談社

包容

数多くの傑作を残した宮沢賢治とその父・政次郎との究極の親子愛を描いた
第158回直木賞受賞作。

宮沢政次郎の長男・賢治は、家業の質屋を継ぎたがらず、適当な理由をつけては金の無心をするような困った息子。
政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、賢治のためなら、とつい甘やかしてしまう。
やがて妹・トシの病気を機に、賢治は物語を書き始めるが――。

後に国民作家となる天才・宮沢賢治の生涯を、父の視点から活写する。
究極の親子愛を描いた傑作。

株式会社講談社BOOK倶楽部書籍内容紹介より

ご閲覧くださりありがとうございます!

父視点からみる
宮沢賢治さんの
新たな一面
おもしろいですね


思いあふれる一冊を
紡ぐことができたら嬉しいです!

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