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蟹(エビでも可)の春雨香草蒸しレシピ(ざっくり)

一昨日は、また友人からリクエストがあり、自宅でホームパーティーをしました。

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そして、メインディッシュは、コレ。

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ワタリガニの春雨香草蒸し。
タイ料理なんで、夏にピッタリ。

本当はいつも行っているスーパーが魚介類とお肉の専門店が入っているので、そこでお頭付きの海老を買ってやろうと思っていたのですが、なんと、スーパーが臨時休業!
そんなんある!?
ショックすぎて、近所のスーパー3軒回ったけど、どこにもお頭つきの海老も蟹も売っていない…
そこで、早めに来て手伝って貰う予定だった友達にもその子達の近所のスーパー3軒回って貰ったけど、やはりお頭付きのエビはなく、ワタリガニはあったというので、蟹で作ることに。

作り方が知りたいと言われたので、こちらに記しておきます。
ただ、分量とかは、めちゃんこ雑。
ごめんなさい。

エビを使用する場合は、お頭付きのものを選んでください。
そしてわたをとってくださいね。
蟹は半分に切って使用。

パクチーは味と香り付に重要です。苦手な方は食べられないかも。
そして、パクチーを購入する際に注意して頂きたいのが、葉よりむしろ、根っこが重要なので、根っこが付いているパクチーを購入してください。

1、まず緑豆春雨を食べる分、ぬるま湯に浸して柔らかくおく。
今回、7名で食べたので、2袋分(200gくらいかな)使用。ちょっと7名には足りなかったかもくらいです。

2、今回、豚バラ肉は200g使用しました。
一口大に適当に切っておきます。あと、生姜もひとかけ、スライスしておいてください。ライムも絞りやすい大きさにカット。

3、パクチーは葉と根っこ部分を切り分けます。
根っこは今回重要なので、ちょっと前々から集めており、今回は、4つ分使用しました。
葉の部分はお好みで、4つ分も使用しなくてもいいかも。別のお料理につかってもいいですよ。2房分くらいあればOK。
パクチーの切り分けた根っこ部分を、石臼なければすり鉢で潰します。
ニンニクも2、3片潰すのですが、すり鉢やすり棒に匂いがうつっても嫌でなければ一緒にそこで潰します。嫌なら、まな板の上で。笑

4、3で潰したパクチーの根っこと、ニンニク、それからタイのシーズニングソース…
これは、こちらの記事に載せてあるシーズニングソースです。

と、シーユーカオ

なければ白醤油でも代用可。

紹興酒

を1:1:1の割合でまぜ、(1は大さじ4くらいかな)

スイートソイソース

とオイスターソースを:0.5程度いれました。

オイスターソース

あと、私が使っているのはここのメーカーではないのですが、同じようなもので、ニンニクとチリが入っているベトナムのお醤油があるのですが、似たようなものだと思います。

これも、比率で言うと、0.5くらい入れたので、なければ、シーズニングソース多めにして、ちょっとチリっぽさが欲しければ、唐辛子入れてもいいかと。

このタレを混ぜ合わせて、柔らかくなった春雨に絡めます。

5、密閉できる鍋に油をしきます。
私はごま油を使用しています。
そして、豚肉を鍋底に敷きます。
次に、生姜。
そして、蟹(または下処理した海老)。
その上に春雨。
で、パクチーの葉は半分入れる。(もう半分は盛り付け事に最後に上に使用)ライムは半分くらいは絞って入れてしまいます。

6、5〜8分蒸し焼きにする。様子を見て(春雨の硬さなど)いちど、春雨部分をひっくり返し、お水を500ccほど入れて、もう5〜10分蒸し焼きにする。

7、いい具合になって春雨の硬さも問題ないようなら(春雨が乾いていて硬いようなら水を足して蒸し時間を長くしてください)、蟹(またはエビ)を上部に持ってきて、パクチーとライムを添えて完成。
あとは、下の豚肉も掘り起こして、まぜまぜして器に盛って頂くだけです。
いい具合に甲殻類のエキスとパクチーの根っこの香りと豚肉の油が染み込んだ春雨が、めちゃくちゃハマりますよー。

ぜひ、お試しあれ。


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Fuki Ikeda
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