ふかさかみなみ
人が把握している私と 私が把握している、人が把握している私。 他人は私をこんな風に見ているだろうと思っていることと 実際に他人が見ている私。 この両者に大きな解離があるのだとつくづく思う。 私は肉体を持っている。この肉体は私なんだけど、私は自分の顔を見ることができない。 私は自分の背後を見ることができない。 他人は私の顔や背後を見ることができる。 鏡を見たりカメラを見たりするときに、ニコッと笑ったり寝癖を直したりするけど、他人はずっと私を見ている。 私は他人と見ている
私は、二つの思想をもって、絵を描いたり詩を書いたりしてきている。 一つの思想は「二つの釣り合うものが、対峙をしたとき、破壊がおこり、創造がはじまる」というもの。 もう一つの思想は「人間の精神の奥の世界には、美しい世界が広がっていて、そこでは小さな生命が燦燦と輝いている」というものである。 この二つの思想は繋がっている。 そして、この地球の根本原理であると考えている。 一つ目の思想であるが、真反対のものではなく、二つの釣り合うものとしたのには、深い意味がある。 そも
今日からノートをはじめてみる。 この絵は、トンボの絵。 タイトルは「信頼と夢」 こんな詩をつけた。 私のことを知りたいと言われればすごく嬉しい。 だって、私が私のことを知りたいのだから。 心を大きく広げるので どうぞ勝手にはいってきて 思う存分隅々まで調べつくして そして、あなたが私に私のことを教えて。 、、そんな、夢のような話があるかしら。 小さなキャンバスに描いた。 トンボの羽がとても綺麗。 大切にしないと、
美しい地球