アラフォーHSPが教える行き詰った時の考え方
HSPは他の人が気づかないことによく気づくし本質を見抜く力があるから深く考えすぎて疲れてしまう。
それに人生は山あり谷ありで行き詰る時は定期的に必ずやってくる。
解決できることもあればそうでないことも、あるよね。
仕事に家庭にお金に健康に。
自分ではどうしようもない不運が重なる時もある。
かくいうアラフォーHSPの私も昔からグルグルひとりで考えるタイプ。
今でも時々抱え込んでよく勝手に自暴自棄になって投げやりになる。
人生このままで大丈夫かなって不安になることもあるよ。
そんな時は考え方を変えてやり過ごすようにしてる。
今日はアラフォーHSPの私が行き詰った時に実践している考え方をご紹介。
①「今までが順調すぎたのか」
何か不運が起きた時はこの言葉を唱えてピンチを受け入れている。
日常はいつだって飛び切りハッピーな訳じゃないけど何か問題が起きた時にはそれまでの平凡な日常がどれだけありがたかったのか身に染みるから。
ピンチを乗り越えたあとは日常を大切に感じて感謝する気持ちが芽生えるようになるよ。
②「そういう時もあるよね」
人生はいつだって山あり谷ありで、嬉しいことも悲しいことも長くは続かない。解決しそうにない深刻な問題だって必ず変化は訪れる。諦めるわけでも受け入れるわけでもなく今はそういう時なんだって自分に言い聞かせる。
③「マイナスがあればプラスも必ずあるよね」
これは夫から学んだ思考法。どれだけ嫌な人や出来事に遭遇してもそこから得られる学びは必ずあるから自分にとってプラスな側面を見出すようにしている。めちゃくちゃ嫌な上司で頼りにならなくても「上司が頼りにならないおかげで自分が成長したわ」って自分にプラスな側面を見つけるようにしているよ。
④「人として深みが増すわ～」
アラフォーになって思うけど、ピンチや嫌なことから逃げてきた人か乗り越えてきた人かってアラフォーぐらいでハッキリ差がでてくる。同僚を見てても「楽して生きてきたんだな」って少ししゃべっただけで人としての深みがわかる。きっと行き詰りを経験したあとには人としての深みが増すと思って耐えるよ。見た目やノリだけで乗り切れるのは若い内だけ。年をとったら人としての深みが大事だから経験に感謝する。
⑤「どちらが人のためになるか」
正直人生はつらいしメンドクサイしだるい。けど、行き詰った時の指針としてどちらが人のためになるかという判断軸を持っていると多少損をしても人のためになることをした方が気持ちが良い。無理はいけないけどね。アラフォーになってちょっとずつ人のためになる事をする方が結果自分の精神が楽になることに気づいた。自分のためだけに生きるのもいいんだけど自分のためだけの喜びってすぐ終わるし量が少ないんだよね。若い頃は理解できなかったけど他人のためになる事を選ぶ方が深い喜びを味わえる。
この記事を書こうと思ったきっかけがこの本なんだよね。
あの大手チェーンのサイゼリヤの本でビジネス本かと思いきや心についての本だった。
どれだけ不運で不遇に見舞われても「ありがたい」と思いながらお客様に向き合う社長。
「自分だったら心折れちゃうな」と思いつつもこういう考え方だから充実した人生をおくれるんだなって参考になったよ。
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年をとるごとに仕事の責任は重くなるし家庭でもやる事がたくさん。
仕事や家族の付き合いなど人間関係の煩わしさも増えてくる。
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