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HSPが幸せに生きるための考え方。敏感さを武器にする方法

HSPの特性って、本当に厄介だよね。

例えば、ふと誰かが悪気なく発した一言。
HSPじゃなければ気に留めないような言葉なのに、自分の中ではそれがグルグル回り始めて何度も反芻してしまう。

こういうことHSPにはよくあるんじゃないかな?
私の場合、ある日上司が「君はちょっと細かすぎるんじゃない?」って軽く言った一言が、頭から離れなくなったことがある。

細かいってそんなにダメなことなの?って思い始めて、いつの間にかその言葉に縛られて気づけば自分の行動に自信を失っていた。

そして自分の行動ひとつひとつに「細かいって思われたら恥ずかしいな」って自意識過剰になって何も手につかなくなったことがある。

何かするたびに「これでいいのかな?」って考えすぎて空回りしたり。
ちょっと他の人みたいに雑にやってみたらミスも増えて、結局「やっぱり自分はダメなんだ」って自己否定のスパイラルに陥った。

敏感さが邪魔をして前に進むどころか後退してしまう。
そうなると、ただでさえ考えすぎてしまうのに心までどんどん疲れちゃう。

じゃあ、どうやってこの敏感さと向き合えばいいのか。
私が気づいたのは、敏感であること自体が悪いわけじゃないってこと。

むしろ、それをどう活かすかがポイントなんだと思う。
まずは、自分が「気にしすぎている」と感じる状況を認識すること。

そして、その感情に飲み込まれず少し距離を置いてみる。

これは意識的に行うトレーニングが必要で、簡単ではないけど、「今、自分はこの一言に過剰に反応してるかも?」って冷静に振り返ると少しずつ状況をコントロールできるようになる。

さらに私が効果的だと感じたのは、「自分の強み」に目を向けること。

例えば、さっきの私の細かさは大きなミスにつながることを防ぐことができる。

HSPは敏感だからこそ、細かいことに気づける。
私は上司に細かさを指摘された落ち込んだけど強みにもなるのは確かなんだよね。

私は10年で5つの部署を経験したけど部署によっては私の細かさはかなり評価された。

ある日、同僚が「君はチームの誰よりも変化に気づいて対処しているね。細かいことによく気がついていて助かる」と言ってくれたことがあって、そこで初めて「この敏感さも悪いことばかりじゃないんだ」と思えるようになったんだ。

それ以来、他人の言葉に振り回されるのではなく、むしろ自分のこの特性をどうプラスに使えるかを考えるようにした。

そうすることで相手の言葉に振り増されることなく、自分の軸をしっかり保ちながら対応できるようになった。

敏感さを武器にするために自分の感情に向き合いどうコントロールするかが大切なんだと思う。

どうせだったら自分に自信を持ちながら生きたいじゃんね。
考え方を変えて幸せになる方へシフトしていこう。

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