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【低予算リノベ】27.施主支給

【低予算リノベ】は札幌で暮らす夫婦が
2023年7月に築46年のマンションを購入し
2023年9月~11月にフルリノベーションした記録です。
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施主支給って?

リノベーションの体験談を読んでいると、結構な割合で「施主支給」というのが出てきます。
一言でいうと、施主(住む人)が好みの住宅設備や資材を買ってきて、施工業者さんに取り付けを依頼する または 自分でつける ことを指します。

施主支給(せしゅしきゅう)は、新築やリフォームなど、住宅設備を必要とする場面において、施主が工事業者に対して、住宅設備などを提供する事である。施主が自ら工事業者に対して住宅設備を提供するため、通常の工事よりも安くなる場合があるメリットがある。

施主支給 - Wikipedia

これ、支給するものによっては大きなトラブルの原因にもなったりするそうで(例:輸入モノのおしゃれな洗面化粧台を支給したはいいが、設備と住宅の配管の位置やサイズが合わずさあどうしましょ的な)大手のハウスメーカーさんなどは一律NGの場合もあるそうですが、うちはOKでした。

ウチの支給品

まぁ、依頼したものもわりに軽めのもので
・照明用ダクトレール3本(すべてサイズ同一)
・ハンガーバー3本(すべてサイズ違い)
・窓付けカーテンレール4本
・天井付けカーテンレール1本
・天井付けロールスクリーン 1本
・シューズボックス組み立て
・トイレットペーパーホルダー&タオル掛け

…こんなもんだったと思います。

これらを、どこにどう設置してもらうのかの指示の出し方ですが
もちろん口頭だけはハイリスクなので
指示書を作ってお渡ししました。
具体的には…

施工指示①:現物の写真を撮って箱に番号を貼る

自宅の前とかで写真とりました!

施工指示②:間取り図に箱の写真を入れて指示を書き込む

番号だけの個所は、カーテンレールや照明など迷う余地がないものです


施工指示③:支給品引き渡し時に番号順に説明&プリントアウトを渡す&lineでPDFを共有する

くどいよ!!って感じなのですが、こんだけやってもトイレットペーパーホルダーとタオルかけ、TOTOの既製品がついてたりしたので油断はできません。(なおしてもらいました)
多くの場合、施主がやり取りする人は営業だったり施工管理する人だったりで、施工する人ではないので、絶対に伝言ゲームは発生するわけです。
くどいかな?しつこいかな?ぐらいでウチはちょうどよかったです。


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