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財布のミニマル化のためにダイソーの財布を買ってみた

以前書いた記事の続きになるのだが、推し活遠征先で「現場」に赴く際に小さなバッグに入る財布を求めてみた。

「初めて使うものを買う時」のルールにのっとって、まずは低予算で試してみることに。リサーチしたところ、ダイソーの200~300円商品に三つ折り財布があるとの情報を得たのでさっそく買いに行ってきた。


ダイソーの三つ折り財布を購入(200円)

ダイソーで買った220円の三つ折り財布

私はヒカリモノが好きなのでシルバーをチョイスしたが、私が購入した店ではブラックもあり、デザインが異なる三つ折り財布では淡いブルーの商品もあった。

デザインは「ものすごくステキ!」というほどではないが、税込み220円ということを考えるとさほど安っぽさがなく、なにより「まぁこれならいいや」と思えたので良しとする。

フラップ中央部分にゴールドの箔押しで「AGRADAVEL」と書かれており、その下にも筆記体で何やら文字が書かれているが、目を凝らさなければわからないくらいなのでこれも良しとする。

タグを外して何も入れない状態の重さは68g。Lサイズの卵と大体同じくらいなので、財布としてはとても軽く感じる。

ダイソーの3つ折り財布の機能性

スナップボタンを開けて開くと、左手側にカードポケットが2段、右手側にスナップボタン式の小銭入れがある。

2段式のカードポケット

2段のカードポケット

カード入れにカードを入れてみたところ、クレジットカードやキャッシュカードのような硬くて厚みがありしっかりとした素材のカードは1つのポケットに1枚が限界だったので、2段のポケットにそれぞれクレジットカードを1枚ずつ入れた。

ところが、問題発生。

上の写真の白い矢印の長さよりクレジットカードの方が長いため、上段のカードポケットにクレジットカードを入れると財布のスナップボタンが閉まらなくなってしまった。

上段のカードポケットを空にしたところ、下段に2枚のクレジットカードを重ねて入れることができ、なおかつ少し無理矢理感はあるものの財布のスナップボタンを留めることができたので、とりあえずはクレジットカード2枚を収納できることが分かった。
カードを重ねて入れると取り出しにくくなるけれど、とりあえずは良しとする。

スナップボタン式の小銭入れ

スナップボタン式の小銭入れ

スナップボタン式の小銭入れは、マチもしっかりあるので見た目以上の収納力。小銭が20枚入り、なおかつ財布自体のスナップボタンも問題なく閉じられた。ただし、小銭を20枚入れると、狙った小銭を取り出すのは大変そうではある。

開いて上から見たところ

広げた状態で上から見たところ

財布を広げると長さは結構あって、お札を入れてもまだまだ左右にスペースがある。紙チケットなんかも余裕で入りそう。とりあえず1,000円札×5枚入れてみたがゆとりがある。

三つ折り状態の厚みとサイズ

畳んだ状態の厚み

サイズを測ってみた。
中に何も入れずに畳んだ状態で、幅107mm×高さ82mm×厚み32mm。
サイズは素人採寸のおおよそサイズであり、厚みは最も分厚いところを測定した。

使ってみるのが楽しみ

財布を購入した理由が「推し活遠征先での現場の荷物のミニマル化&軽量化」であることを考えると、なかなか悪くないのではなかろうか。
推し活遠征自体は普段の財布で行き、現場で使用するサコッシュや小さなハンドバッグにすっぽり入る財布という点では合格。

私の細長いサコッシュに余裕で入るうえに、財布の下にエコバッグを入れるスペースまで生まれる。そのうえ、エコバッグが台になって財布自体が取りだしやすそう。

とりあえず近々で推し活の予定がないので、近場の外出や買い物を兼ねたウォーキングで試してみようと思う。

ただ、三つ折り財布ってやっぱり想像以上に入らないものだな……とも感じた。
小さな財布に慣れてきたら普段の財布のミニマル化にも取り組みたいが、それはまだ先の話になりそうだ。


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