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名刺代わりの本 10選
01|世界で生きる力 マーク・ガーゾン
自分を本当にグローバル化するための4つのステップとして
①直視する力:物事の本質にせまる
②学ぶ力:あらゆる世界観を境界線から学ぶ
③連帯する力:あらゆる境界線を越える
④助け合う力:世界を変えるためにともに行動する
が挙げられています。
この本は国境なきふじやんのバイブルです。
02|ぼくはお金を使わずに生きることにした
お金がないのが辛いのではなく、お金がないと生きられない世界を生きるが辛いのは僕がよく言っている。
この本は「お金がなくても生きられる」ということではなく
「お金がなくても豊か暮らせる」ことを証明した実験です。
猿的安心感を求めていつかこんな暮らしがしたいと思っています。
03|国境のない生き方 ヤマザキマリ
テルマエロマエを描いたヤマザキマリさんの自伝です。
地球サイズで見れば悩みなんてハナクソだと。
とても勇気のわく作品です。
04|裸でも生きる 山口絵理子
「途上国発のブランドをつくる」
バングラディッシュのジュートを使ったバッグを現地で生産し輸入販売する「マザーハウス」を起業した山口さんの奮闘記
イベントや店舗立ちで何度かお会いしたが、
あの小さな体からでるパワーと情熱に圧倒される。
『これをやりたい!』と一歩踏み出す時に大事なのは、説得力よりも、飛躍していようがどうだろうが、情熱からくる狂気じみた妄想と、それを叶えたいと思う素直でピュアな気持ちだと思う。
05|働かないって、ワクワクしない?
「収入が少ないのは自由な時間を買っているから」
「お金」がなくても「自由な時間」を
多く持っている人こそが本当は「豊か」なのでは?
とても危険な本です。
06|誰かと暮らすということ いとうたかみ
こちらは小説から唯一ランクイン。
都会の片隅で不満や希望を抱える者たちを鮮やかに描く作品集。
「当たり前の幸せは、当たり前そうに見えれば見えるほど手に入れにくいものなのです。」
07|コーヒーの絵本
飾ったり、贈り物に。
絵がかわいい。
基本中の基本の珈琲の入れ方や珈琲について書かれています。
08|場づくりの教科書
古民家BaanPaganyo時代のバイブルです。
イベントや居場所、空間づくりに欠かせません。
場づくりって自分の居場所づくりでもあるから、
発酵させるように作っていきたいものだと思います。
あなたには自分らしく呼吸できる場所はありますか?
09|エコツーリズムの民族誌 須永和博
文化人類学の分野ではありますが、私がよく行く山岳民族カレン族の生活、文化について書かれた本です。カレン族について文献が少ない中、かなり重宝しています。カレン語講座でも参考にしました。
10|フェアトレード学 渡辺龍也
フェアトレードを学ぶならこの一冊。
フェアトレード活動をやっている学生さんは是非読んでほしい。
学生時代のバイブルです。久々に読み返すと記憶がよみがえります。
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