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寒くなってきましたね。お身体、大丈夫ですか?【読書感想文】
腹巻きと生姜です。
こんにちは。
いきなり何だと思われましたか?それもそうでしょう。実は私、寒さからか体調を崩しまして、そんな折に見つけた本を、今日は紹介しようと思っています。
体調を崩してたり、崩しがちなっていう方は興味がそそられる内容の本かも知れませんし、読んでみると何か役にたつかも知れません。腹巻きと生姜が印象深い本になってます。
読んだ本について
タイトル:「病気にならない体をつくる こども免疫教室」
著者:石原新菜さん
章構成
・はじめに
・強い体はこうしてできる! 「免疫」のしくみを知ろう
・免疫を下げる「冷え」 体温36.5度以上を目指そう
・免疫を高める食べ物&食べ方 毎日の食事で免疫アップ
・免疫を高める生活習慣 運動・入浴・睡眠・呼吸
読んだ理由
体調を崩して、赤ちゃんには強くあって欲しいと思って読んでみました。しかし、これが案外大人にも効きそうです。
感想
はたらく細胞のおかげで、知らず語彙が増えていたようです。あまり医療系の本を読んだことは無いのです。ですが、この本を読んでいて、知っている言葉がところどころに出てくるんですね。何でかなと思ったていたら、アニメ「はたらく細胞」で出てきた言葉たちだったようです。アニメも観ておくものですね。
感想のポイントは以下です。
①生姜と腹巻きで冷えと闘って、はたらく細胞をさらに強めたい
②リンパって本当にある器官だったのか。。。
③東洋医学って聞くと少し不安。それって科学的には検証されてるの?
①生姜と腹巻きで冷えと闘って、はたらく細胞をさらに強めたい
全てでは無いにしても「冷え」が不調の一因になるということらしいです。「冷え」が免疫細胞の働きを低下させるようです。
低下すると、血が汚れたり、ドロドロになったり、炎症が起きたり、風邪ひいたりと、不調になってきます。ちなみに、血が汚れるって言うのは不必要なほど栄養が溶け込んでるとか死んだ細胞が溶け込んでたりする状態らしいです。
さてじゃあ、「冷え」への対策はというと、腹巻きと生姜です。。。
いや、他にも色んな対策は載っていました。しかし、なんというか印象的でした。その二つが。
現代人は体温が低くなってきているようで、24時間365日腹巻きをしましょうとか、漢方薬の7-8割には生姜が入っているとか、すごく興味を惹かれる内容でした。
②リンパって本当にある器官だったのか。。。
美容業界の販促のための言葉だと思っていた自分が恥ずかしい。これは本当に無知でした。リンパ管とかリンパ節、さらにはリンパ液って、本当にある器官だったんですね。恥ずかしい。
これらが体の至る所に免疫細胞を運んでくれていたんですね。リンパさん、知らなくてごめんなさい。日々体を守ってくれて、ありがとう。
③東洋医学って聞くと少し不安。それって科学的には検証されてるの?
東洋医学って聞くと、少し科学的に検証されていないんじゃ無いのって?思ってしまう自分がいるのですが、科学的に調査も進められている点もあるようで、それが知れたのも面白かったです。
私は試しに腹巻きを買ってみようと思います。免疫が強くなってくれると良いのですが。
では、また今度。
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