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毎日note 10日目

毎日noteを続けていると、書くことに詰まる日もある。

そんなとき思うのは、糸井重里さんはすごいなということ。

ご存知の方も多いと思うけど、ほぼ日の「今日のダーリン」は「糸井重里さんが毎日書くエッセイのようなもの」というサブタイトル通り、毎日更新されている。そのほとんどを、その日とか前日に書いているという。書き溜めたりせず、その日の自分とか世間の空気とか社内の雰囲気とかいろんなものを感じて書いているようだ。

そんな糸井さんに原稿を依頼するために古賀史健さんは、一年間毎日noteを書いてから連絡を取ったそうだ。

そこにあったのは、自分への約束だったという。糸井さんに会うためではあるけど、それを課した自分への約束。それを守った自分は、きっと昨日よりも強い。

私が毎日noteを始めようと思ったのは、この二人のような文章の達人にはなれなくても、この二人の話から毎日noteを始めたんです、というような切り口でいつか二人と話ができるといいいなあ、というような下心も半分以上ある。

でもやっぱり一番は、もう一度何かを取り戻すには、とにかく書いてみるしかないんじゃないかと思ったから。

対談を読んで刺激になったし、自分よりもうんと若い人達が考えていることがものすごく刺激になるのだなとあたらめて思った。

昔は、年上からしか学べないと思っていたけど、もうそんなことはなくて、十分に若くない、自分よりも年下の人がたくさんいて、その人達がすごく活躍しているのだから、その人たちから学ぶ、いや、学ばせていただくのは当たり前なわけで。

そういう場に出会うためにも、この編集教室に行くのが楽しみだ。

少なくても、それまでは毎日書いていたいと思う。


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