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子どもの可能性は無限大
ふじさわ まさのりです。
今日は長男の幼稚園で親子の集いがありました。
園での生活が見れる貴重な時間です。
園庭でラジオ体操の後は親子でフォークダンスを踊りました。
うちの息子は私ではなくママと踊りたかった為か、
機嫌を損ねてやる気なし😅
その後は、親子で工作の時間です。
好きなデザインで車を作るという課題です。
ついつい私が色々と口出ししてしまっていつも後悔するので、
今回は子どもの考えを尊重して、それをサポートする事を意識しました。
息子は車体にオレンジ色のビニテをおもむろに貼り始めました。
しわができたり、曲がってしまったり、くっついてしまったり、、、
ついつい直してあげたくなりますが、
そこはぐっと我慢で見守ります。
木っ端をここに付けたいと言うので、かなり厳しい位置ですが、できる限り自分でやらせてみました。
金槌で自分の指を打ってしまう痛み、
うまく釘が打てないもどかしさ、
私がやってしまえば一瞬で終わる作業ですが、
ぐっとこらえます。
今度は翼をつけると言い出しました。
息子は大きさも、厚みも凸凹な木っ端をなぜか選んできました。
そして取り付けます。
釘を一本打って、くるくる動くのが気に入ったらしく、
これで良いと言います。
あまりにもフラフラでもう一本打ったほうが良いのではとアドバイスしてみましたが、
頑なに拒否されたので良しとします。
マッキーペンでヌリヌリし始めました。
ヌリヌリ、ぬりぬり、塗り塗り、、、
最後にシャフトとタイヤを取り付けて完成です。
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このイベントに参加して毎回感じる事、
それは子どもたちの可能性は無限大という事。
子どもたちは何にでもなれるし、何でもできる。
でも、その可能性を潰してしまうのが、実は身近な大人たちなのかもしれないということ。
子どもたちが思う存分自分の才能を発揮できる社会を作ってあげたいと思っています。
藤澤 政謙