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ちょうどいい「間」が取れない

演奏では、自分で「間」を取って演奏する場面があります。場面転換の時、フェルマータから次のフレーズへ移る時、カンマの表記がある時、次の楽章に移る時など、特にソロ演奏では避けて通れないレベルで沢山あります。でもこの時、

音源ではどうしてたかな?
正解って何だろう?
○拍って決まってたらいいのに

こう考えていると、心地良い「間」は取れません。観客も共演者も「悪くないけどなんか違う」とモヤモヤします。

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455字
心と身体の緊張を解くヒント 演奏を向上させる知識やアイデア アレクサンダーテクニークを使った楽器奏法 クラリネットの奏法、力を発揮できる考えかたや習慣を身につけたい方におすすめです。

【全記事読み放題】 ほぼ毎日更新! アレクサンダーテクニーク・クラリネット教師の豊永よしこがレッスンでお伝えしているエッセンスを投稿してい…

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