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文学フリマに行ってみた件

最終更新日:2023年5月9日

こんにちは、こんばんは!
フジプラスコンタクトセンターのJPSです。

最近クリエイターという言葉を耳にしたり発する機会が増え、ありがたいことに関係がありそうな情報を色んな人からコソッと教えてもらうようになりました。
先日、同僚から「文学フリマ」というイベントがあると聞いて、仕事柄書籍に触れる機会も多いので、1月15日(日)京都市勧業館「みやこめっせ」で開催されていた文学フリマ京都7に行ってきましたので、そのレポートをしたいと思います。

文学フリマとは

プロ・アマチュア・法人・個人・学生問わず、作り手が自らの作品を出展する文学作品展示即売会のことで、その制作された作品のジャンルは幅広く出品されています。

全国各地で開催されており、開催当日は出店者自身が制作した小説、詩、短歌、俳句、批評、ノンフィクション、エッセイ、絵本、紙芝居のほか、写真集、ZINE、漫画など幅広いジャンルの作品が出品される。

各地域ごとに、地元在住のボランティアからなる事務局が任意団体として設立され、イベントの開催・運営を担当している。主催業務はこの地域ごとに事務局が担当している。

Wikipedia

大勢の出店

会場に到着して、その人の多さに驚きました。
みやこめっせの展示場の広さは過去展示会出展したことがあったので知っていたのですが、その敷地にビチーッとブースが詰まっており、想像以上に盛り上がっていました。

文学フリマ会場案内図
文学フリマ京都7 会場案内図

会場の様子

案内図でいうとの「あ」列の右端から上まで行き、次は隣のレーンをと、糸で縫うかのように練り歩きました。
本当にジャンルが多彩で小説はもちろん、論文や俳句、イラストや絵本などバリエーションの多さに驚きました。
会場の写真を撮ったので少し加工して載せさせていただきます。

会場写真①
会場写真②

出店者=作家

私たちのような企業がよく出展している展示会と違う点は、そのブースで接客してくださる方が、売る商品の作家さん、クリエイターであることでした。
なかなか作家さんご本人とお話する機会がないので、数名とお話するとその作品の良さだけではなく、作る上での苦労話やこうした方が良かったという反省点など、ありのままをお伝えいただき、貴重な体験でした。

”本のライヴハウス“

中でも特徴的だったのは、大学のサークルやゼミの生徒が多数出店していたことです。俳句同好会や文芸学科のゼミの活動として店を出しており、その内容も学生ならではの面白い発想でした。

ブースでお話させていただいた、大阪工業大学の水野ゼミの皆さんは「水野ゼミの本屋」というスペースを会社近くの西天満で運営されているようです。シェア型書店と読書会やワークショップなどのイベントが行われるとのことで「本のライヴハウス」と呼んでいるようです。納得。。

クリエイターのお手伝いがしたいんや

行ったときの熱のままにつらつら書いてしまいましたが、
このイベントでは特に個人の方が多かったので、一人でも多くのクリエイターの方が世に出て欲しい、活躍してほしいなという想いです。
SNSでの展開ももちろんですが、このようなイベント出店でお役に立ちそうな情報を共有させていただきます。

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次の文学フリマは・・・

少し長くなってしまいましたが、
次の文学フリマがあれば、見に行ってみたいなと少しでも思ってもらえたら幸いですし、スキってハートマーク押してくれると嬉しいです。
全国各地で開催されており、次は2月広島、5月東京、6月岩手と行われる予定のようです。

是非お近くで開催される際は、見に行ってみてください。
また出店したいって方は5月の東京以降はまだ募集中なので、
上記リンクからお確かめください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!
「スキ」「フォロー」いただけると今後の励みになりますm(__)m
よろしくお願いします!


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