擬人化の画家
季節に合わせて花や野菜を使って描いた絵画……みなさん、想像はつきますでしょうか🌺🍆
そんな絵画を生み出す奇才画家、
ジュゼッペ・アルチンボルド!
作者:ジュゼッペ・アルチンボルド
題:四季『春』
1563年 油彩
擬人化と言っても野菜そのものを人間にするのではなく、それらを使って人体を描くという技巧!
上記の"四季"は春ですが、題名通り夏、秋、冬をテーマにしたものも発表されています🎨
"四季"の他にも"四大元素"、"司書"といった、それらをモチーフにした作品も多く残しています❣️
ただの人物画でも静止画でもなく、静止画のモチーフとしてよく使われるものを用いた人物画というあるものとあるものの組み合わせで全く新しい道を切り開いたアルチンボルド👆
新しいものや次のアイデアは案外身近に転がっているのかもしれませんね👀
それでは今日はこの辺で、最後まで読んでいただきありがとうございます💝
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