話題のSF「プロジェクト・ヘイル・メアリー」
読んだァ!
おもしろ……。
夢中になって一瞬で読んでしまった。
買ったときは知らなかったのですが、あのSFジャガイモ映画「オデッセイ」の原作者が書いた作品でした。
読み終えて、「なるほど……」と。なんかこう、雰囲気的には、「インターステラー」に「オデッセイ」をまぶした感じだ。
簡単にいうと、人類滅亡を救うため、ある科学者が宇宙へ旅するという話です。それだけ聞くと「よくあるやつかい」と思うのですが、いろいろと面白要素がちりばめられています。
たとえば冒頭では主人公はすっかり記憶喪失になっており、ここがどこなのか、自分が誰なのか、全然わからん。なんとか科学の知識を駆使して、ひとつずつ解き明かし……と思いきや、次から次へと、ピンチやら謎やらが襲い掛かる。
果たして地球は救えるのか!?どうなんだ!?という感じです。
もっと面白いポイントを説明することはできますが、ネタバレになってしまうので、とにかく読んだほうが早いです。
ちなみに本作は映画化も決定しているぞ!
今のうちに読んでおいて、映画館で「原作、読んでますけどね」みたいな顔ができるようにしておこう!
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書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。