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登校初日
末っ子の双子が小学生の最終学年になりました。
ここまであっという間でした。
昨日は双子の妹の方がイライラしていたので、「あー明日から学校始まるからか」と思ってみていました。
「上靴が小さいから買ってきて!」(前日の夜に用意はさすがに無理)
「苗字が前のままなので嫌」(離婚して4月から新しい名前で行きます。私の旧姓を1日でも早く使いたいと双子妹の方は言っていた)
私が先に配慮出来たこともあるでしょうが、自分のことなので先に言って下さいって話です。
私は正論をほとんど子供には言いません。
正論は人の数だけあるし、そこを言い合っても理解には繋がらないから。
私の根底は
心通わせたい
これだけだからです。
「そうか、明日から学校だから、嫌な気持ちになってるのね」と言うと「うん」と頷いたので、ハグをいっぱいしました。
大丈夫の注入です笑
自分にとってマイナスな感情、感じたくない感情を受け入れてもらえることで、人は安心します。
本来なら否定しなくていい感情だからです。
感じたくはないけど、それもあって当たり前だから。
「出しても大丈夫」を体感するのです。
子供は言葉で具体的に言うのが難しかったりするので少しお手伝いします。
あ、これ大人の人も長年の癖で下手になってる人もいっぱいいますね。
自分の感情を抑えているといつか違う形で出てきます。
「明日は買って来るから明日の数時間だけ我慢出来る?」と言うと「うん」と頷きました。
人は自分を受け入れてくれる人が大好きです。
だからこれを自分自身にもしてあげて欲しいのです。
そうすると自分のことが大好きになり、自尊心、自己肯定感に繋がるのです。
この練習は日々の習慣です。
双子姉は名前変わったら何か言われるかなぁとちょっと不安そう。
さて、今日はどんな話が聞けるかな。
楽しみです。