パーソナルトレーナー藤井自伝200

10kg落とすためにやめた8つの習慣

ただ単に体重を落としても、筋肉を落としてしまうと、同じ10kg落としたとしても見た目が段違いに変わってくるのはご存知だと思う。
これは痩せるのとやつれるとの違いである。
やつれたてしまった場合は、見た目ももちろん悪いし、リバウンドも必至なのだ。

今回は健康的にキレイな見た目になるためのダイエットととして、僕自信が実際に2ヶ月で-10kgした際にやめた8つの習慣についてお話していく。

まず1つ目が二度寝である。
これをしてしまうとまず体内時計が狂ってしまう、つまりリズムが崩れ、自律神経が乱れてしまい、ストレスや疲れが溜まりやすく取れにくくくなってしまったり、モチベーションの低下にもつながってしまうのだ。

次に2つ目が夜型の生活である。
夜は朝や昼よりも時間がすぎるのが早く感じる。
それだけ頭の回転が遅くなってしまっているのだ。
活動に向いていないことから代謝が悪く、効率が悪くなってしまうのだ。

そして3つ目が不規則な食事である。
摂取するエネルギー源は体のリズムを左右する。
不規則に摂取することで体のリズムが崩れ、食欲が乱れることにも繋がる。

5つ目が外食である。
外食はもちろん美味しいが、思ったよりもハイカロリーであり、調理的にも食欲をそそり食べ過ぎる原因になる。
また、店によっては添加物なども多く腸内環境が悪くなってしまったり、同じように食欲が乱れる原因にもなってしまう。

6つ目が間食である。
これは食事改善によってお腹が空かなくなり、必要がなくなったということで自然となくなったものだ。
もちろん間食をとることが良い結果につながることもあるが、無計画に食べ続けることは痩せない要因につながるのだ。

7つ目が糖質を摂ることである。
基本的に主食を摂らずおかず中心の生活だ。
逆に糖質を摂取してしまう弊害として、空腹感と食欲が強くなる傾向がある。
昼間であれば血糖値の乱高下により眠気を誘発させてしまったりなどだ。
逆に摂取しないことで食欲が安定し、ダイエットには適していると言えるだろう。

最後8つ目が寝酒である。
どうしても眠れないとお酒を飲んでしまいがちだが、これをしてしまうと浅い睡眠となり、疲れがとれず翌日に残りやすかったり、やる気や集中力の低下、食欲の増進にもつながってしまうのだ。

これら8つの習慣が僕自身が痩せるためにやめたことである。
非常に簡単な生活習慣のようで、こういった当たり前のことを徹底することが健康的にリバウンド無く痩せるために必要なことなのである。

続く


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