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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「ブラッシュアップ」です。

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◆書面審査


仕事柄、補助金申請のお手伝いをすることが最近多いです。

事業者がコロナ禍により売上が大きく落ち込んだりする中、新分野展開など新たな事業活動を行いこの難局を乗り越えようとする前向きな事業者を応援する、国の支援策として補助金も大型化しています。

このため申請件数も増加しています。

審査する側も、本来は1件ごとに申請者の思いとかお聞きしたいところでしょうが、現実には数が多すぎて1申請書の審査にかけられる時間もわずかせいぜい30分~1時間程度とも聞いたことがあります。

そう、現状では書面審査なのです。

◆思いをかたちに


事業者の方のなかには、日頃お仕事が忙しかったり、そもそも行政文書に則った文書を書いたことがなかったりする方が多いです。

ああしたい、こうしたいといった新事業に対する思いは頭の中にはあるのだけれど、あまり口に出したり、文章化したりすることがない方も多いです。

そこで、われわれがその思いをかたちにするお手伝いをする。

こうした役割を担っているわけです。

◆決め手はブラッシュアップ


「ブラッシュアップ」
出来上がったものをよりよくするために「磨き上げる」といった意味です。

事業者の方が作ってきていただいた申請書を拝見していると、とても思いが伝わってきます。

でも、思いだけでは申請書が採択されないのも事実。

やはり制限字数(枚数)は守らなくてはなりませんし、対象枠に該当するその根拠も示さなくてはなりません。

数多く審査される審査員の目に留まりやすくする文章構成(結論を先になど)やビジュアル化(写真添付など)も求められるところです。

でも、意外と見落とされがちなのが、文末表現ストーリー展開の部分かなと感じています。

「・・・の見込み」とか「こうありたい」的なあいまいな表現にはしない
とか、
やりたいことがストーリー仕立てになって、首尾一貫わかりやすい

といった点に注意するだけでも、読み手からするとイメージがまったく違うのだと思います。


いかがだったでしょうか?
きょうも採択にむけて、ブラッシュアップ支援していきたいと思います!

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