ウェルビーイング経営を考える
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「ウェルビーイング経営を考える」
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ウェルビーイング経営とは
この本でも書かれているように、あくまでも経営のあり方を指す用語です。
ニワトリが先かたまごが先か
最近では、「人的資本経営」という、ヒトに着目する経営が注目されています。従業員はコストではない、「投資」という考え方をしていく必要があるという考えにはわたしも同感しており、以前こんな投稿もしていますので、よろしければご覧ください。
でも経営者によっては、
「会社が儲かり、資金的な余裕があるから、社員への福利厚生とか手厚くでき、社員も幸せが実感できることにつながるんじゃないのか」と思われる方もまだまだ多いのも現実です。
まさに、「ニワトリが先か、たまごが先か」の議論とも言えるのですが、その議論に一石を投じたのが、エド・ディーナー氏をはじめとする海外の学者たちの研究成果でした。
幸せな人は創造性・生産性が高い
以下は、過去にハーバードビジネスレビューに掲載されたものですが、従業員を幸せにする経営の有効性については、学術的にもすでに多くのエビデンスにより証明されています。
なので、経営のあり方として、これを目指さないという手はない!
ウェルビーイング経営に着目する経営者が増えているのは自然な流れです。
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いかがだったでしょうか。
実は、ある団体の方から「ウェルビーイング経営」に関する講演を頼まれました。経営者の方々を対象にしたものなのですが、最初の導入部分としていろいろ悩んでおり、まず下書きのつもりでnoteに書いてみました。
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