どう動くかのポイントを明確にする
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
4月に入り4日目。
昨日は多くの企業で入社式が行われ、テレビでも初々しさとともに、マスクなしで行われたところも多く緊張した表情が伝わってきました。
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さて、話しを3月31日に巻き戻します。年度末でギリギリある企業さんへの経営改善計画書正本を各金融機関の支店長宛に提出し終わりました。
各支店長へは事前に打ち合わせを行っており、計画書のコンセプトを示していましたので、特段質問もなくすんなり終わりました。
あとはやるだけ!
実は、経営改善計画書の肝ともいえるアクションプランですが、一般的に、「いつまでに・だれが・なにを・どれくらい」やるかといった成果(目標)が示されます。でもこれだと何かが足りない。何が足りないのか、お分かりになりますか?
そう、
「どう動けばいいか」「どう管理すればいいか」
えっ、そこまで計画書に盛り込む必要があるのか?と思われるかも知れませんが、これまでできていないから今こうした状況にある。だったら、動き方や管理の仕方もお示ししたほうが良いのではないか。
そんな問題意識をもって、今回は管理ポイントも示した次第です。
なんとなれば、試算表が出来上がってくるのは1~2ヶ月後。適時適切な経営判断をするには、これでは遅いと思います。
なので、その企業さんの場合も、すぐに動けるように、動きやすいように、ここをターゲット指標にして日々週次管理していけばいいという、管理ポイントを明確にお示ししました。
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いみじくも、会議のあと雑談で支店長とお話しする中で、これからいよいよコロナ融資の返済がスタートするにあたり、経営、特に財務面や資金繰り面に不安を抱える事業者の方へ、計画書策定をすることを通じ、どう対処していったらよいかといった点をあわせて指導いただけるとよいという話しがあったのでした。
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