もっと早く頼んでいればよかった!
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチングのフジガッキーです!
きょうのテーマは「もっと早く頼んでいればよかった!」です。
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◆専門家派遣3日目
昨日は、保証協会専門家派遣の日でした。
全5回シリーズの3回目、ちょうど中盤ですが一番大事な回でもあります。
というのも、事業計画書の肝となる、具体的な損益計画やアクションプランづくりに入っていく回との位置づけだったからです。
前半2回はそれまでのいわば下準備。SWOTやクロスSWOTなどの分析を通じて、企業の問題点や課題を浮き彫りにしてきました。
それらを受け、今回の3回目ということです。
◆お金のブロックパズル
具体的な損益計画づくりにあたっては、「お金のブロックパズル」という、キャッシュフローコーチならではの、とてもわかりやすいツールを使っています。
なお、「お金のブロックパズル」についてご興味のある方は、日本キャッシュフローコーチ協会代表理事の和仁達也氏が動画付きで説明しています以下のサイトをご覧ください。
◆「もっと早くから頼んでいればよかった!」
クライアントの現会長(つい1ヶ月前まで社長)から、目の前でいただいた言葉です。
実は、社長や会長を前に、「お金のブロックパズル」を用いて今後5年間の損益を事業部門ごとに1枚の図に描いてシミュレートし説明をしました。
説明を聞いていた目の前の会長はわたしの話しの途中もうんうんと頷かれており、説明が終わったあといかがかと聞いたときに、
「これは自分が想定していた損益とピッタリです!」
「これならできると思います」
「いや、むしろこの事業部門はもっと伸ばせる!」
会長の目が輝いて見えました✨
実は会長は社長時代にも以前経営コンサルタントを入れたことがあったようでした。しかし、そのコンサルタントが作成した分厚い報告書は過去を掘り下げたものが中心で、どちらかというと分かりきったものばかりで、目新しいものや今後のヒントになるような下りはほとんどなかったようでした。
なので、今回も金融機関から専門家派遣活用の紹介があった際も、「どうせ、似たり寄ったりだろ」と懐疑的で、拒み続けていたとのことまで披露してくださいました。
そのときに感じたのが、言葉にはもちろん出しませんが「勝ったな」と。とても嬉しかったです(^_^)
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いかがだったでしょうか。
もっと書きたいこともありましたが、長くなりましたので今回はこの辺で!
さて、本日は群馬がいや日本が誇る名湯、草津温泉♨での経営相談に向かいます。🚖