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場の雰囲気に乗っかる

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!

昨日は「健康経営」勉強会を、よろず支援拠点にてリアルで開催しました。
人数を最小の3名に絞り、この時期でも開催できたことは、まずもってとても安堵しました。

3名の方々も、いろんな動機を持たれての参加でしたが、いずれの方も「健康経営」にはとてもご興味がある、やはりこのテーマも皆さんがとても関心の高いテーマなのだと再認識いたしました。そして、

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きょうのテーマは「場の雰囲気に乗っかる」です。

少人数ならではの楽しみというか、双方向のコミュニケーションが楽しめる良さがありました。

参加者のお一人の方が、途中途中でとても「場」を和ませていただく、合いの手を入れていただいたのです!

セミナーの最初は、「健康経営とは」といった定義から入ったため、大事なことなのですが、どうしても場がシーンと、堅くなりがちでした。そうしたなかで、合いの手を、ご本人はそうは思っていないのでしょうけれど、間髪入れずに入れて「場」をアイスブレイクよろしく、和ませていただいたというわけです。

打合せなどしているわけもなく、まったく想定外の出来事でしたが、講師のわたし自身もお聞きしていて「なんか面白い!」と感じてしまい、気がついたらすっかり「場の雰囲気の乗っかっていた」というわけです。

いや正確には、このまますこしだけ進行を止めても、いまはこの方に場をリードしてもらってもいいかなという意図が瞬間に働いたのかもしれません。

予想どおりその後は参加者みなさんが打ち解けた雰囲気になり、とても和やかに進行が却って進んだような感じでした。

よくセミナーでも、講師側でスタート時にアイスブレイクすることがあり、それはそれで和むのですが、途中途中で参加者の発意で「場」を任せて、時に自分も参加者のようにその「場」に参加してみる時間を意図して作ると、「場」の空気感がリアルタイムに客観視できて、これもアリだな!と思いました。

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というわけで、勉強会終了後のアンケートでも参加者全員から「大変満足」との回答を頂けたのが、一番嬉しく疲れが吹っ飛びました✨

きょうはまた、保証協会主催のサポート会議です。同じような対応という分けにはいかないと思いますが、わかりやすい説明を心がけたいと思います。


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