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見えないメガネを矯正
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー、フジガッキーです!
きょうのテーマは、「見えないメガネを矯正」です。
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「7つの習慣」セルフコーチング
昨日は、中小企業政策研究会(政策研)のなかのビジネスコーチング研究会のオンラインミーティングに参加しました。
テーマは、「7つの習慣」セルフコーチング。サブタイトルが、~2024年を飛躍させる自分自身への問いかけ~
ちょうどこの年末年始にがっつり本を読み込んでいたこともあり興味津々。参加したのでした。
受講後、本で振り返る
受講中に、講師の方から「見えないメガネ」という話しがあり、気になってレジュメ余白にメモしていました。そして、今朝になってもう一度該当する「インサイド・アウト」の箇所を読み直しました。すこし長いですが引用します。
ある日曜日の朝、ニューヨークの地下鉄で体験した小さなパラダイムシフトを、わたしは今も覚えている。乗客は皆黙って座っていた。新聞を読む人、物思いにふける人、目を閉じて休んでいる人。車内は静かで平和そのものだった。そこに突然、一人の男性が子どもたちを連れて乗り込んできた。子供たちは大声で騒ぎ出し、車内の平穏は一瞬にして破れた。男性は私の隣に座り、目を閉じていた。この状況にまったく気づいていないようだ。子どもたちは大声で言い争い、物を投げ、あげくに乗客の新聞まで奪い取るありさまだ。迷惑この上ない子どもたちの振る舞いに、男性は何もしようとしない。
私は苛立ちを抑えようにも抑えられなかった。自分の子どもたちの傍若無人ぶりを放っておき、親として何の責任も取ろうとしない彼の態度が信じられなかった。他の乗客たちもイライラしているようだった。私は精一杯穏やかに、「お子さんたちが皆さんの迷惑になっていますよ。少しおとなしくさせていただけませんか」と忠告した。
男性は目を開け、子どもたちの様子に初めて気づいたかのような表情を浮かべ、そして、言った。「ああ、そうですね。どうにかしないといけませんね・・・・病院の帰りなんです。一時間ほど前、あの子たちの母親が亡くなって・・・・これからどうしたらいいのか・・・・あの子たちも動揺しているんでしょう・・・・」
その瞬間の私の気持ちを想像できるだろうか。私のパラダイムは一瞬にしてシフトした。突然、子どもたちの様子がまったく違って見えたのだ。以下略
コヴィー教授の追体験をしていただき、みなさんも同じ感情を抱かれたのではないでしょうか?
あり方は見方に直結する
どう見るかとどうあるかは強い相関関係で結ばれている
あり方を変えずに見方を変えることはできない
その逆もしかりだ
「パラダイムの力が強いのは、世界を見るレンズをつくるからである。パラダイムシフトは、瞬時に起こる場合でも、ゆっくりと意図的なプロセスで進んでいく場合でも、必ず劇的な変化を生み出す力になる。」
この章ではこのように結ばれています。でももうひとつ、あなたはこんなパラダイムを持っていませんでしたか?
文章の中では、「男性」と書かれています。父親ではなく。
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あなたも、もしかしたらわたしと同じようなメガネをかけていたかもしれませんね。
「刺激」→「反応」
この間には選択の自由がある。そして、この選択の自由は、人間だけが持つ四つの能力(自覚・想像・良心・意志)を訓練することによって、拡げられるのだと。
メガネを矯正しましょう!
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