「あるべき理想像」と「ありたい姿」
みなさん、こんにちは。
経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!
今日のテーマは、「あるべき理想像」と「ありたい姿」です。
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「課題とは、自身思い描くありたい姿と現状とのギャップのこと」
「課題はけっして問題点ではない」
中小企業診断士2次試験を経験された方なら、いやというほどお聞きになっていると思います。
そのギャップを一歩でも縮めるために、バックキャスティングの発想で現状いまできることのいろんな手を打つ。
でもここで気になった事があります。
おそらくご自身の「ありたい姿」を描く際に、きっとどなたかロールモデルとなるような、あるべき理想とする人を持っていらっしゃるのではないか。
そう、あるべき理想とする人です!
イメージとすると、もうその道ですでに成功し、極めている人です。
でも、これから描きたいのはあくまでも「ありたい姿」
まだ実現できていません。そのロールモデルを見本に目指したい姿です。
なので、
目指してもいいし、目指さなくともいい
もともとベースもなにも違う人なのですから。。。
要は、「選択できる」ということです!
「べき」だと、とても強制された感が出てきてしまう。
もっとしなやかに発想していきましょう!
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週末なので、いままでに書いた自分のnoteを読み返していました。
そのときに、
「答えは自分の中にある」
この投稿の中で書いた、「最初に、ありたい姿を描く?」を読み返したとき、「ありたい」と「あるべき」って、違うなあ。
でもなぜそのときに「あるべき姿」と表現しなかったのか。違いはなんなのか、とても気になって書いてみました。
そして、やはり「ありたい姿」でよかったのだと納得しました。
雨の週末、朝からのZoom会議を終えて、ふとそんなことが浮かびました。
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