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対話ならではの効用
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「対話ならではの効用」です。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆思考のクセ
「思考のクセ」って何でしょうか?
けさも朝起きて、2階の書斎に上がり、電気をつけ、PCを立ち上げます。
机の周りにも昨日と同じ景色がある。
同じ景色だから安心する。安心し、こうしてブログをPCのキーボードを打ち込んでいられる。
何の変哲もないけど、変化がないからありがたい日常ともいえます。
でも、こうしたありがたい日常は、得てして「思考のクセ」が生み出されやすいとも言えるのです。
自分が「考えたいこと」「考えやすいこと」を考えるという「思考のクセ」です。
なので、毎日が当たり前のように安心して過ごせるという反面、思考も行動も固定化されやすいという側面もある点には注意が必要だと思います。
こうした「思考のクセ」がある限り、思考の枠から飛び出し、想像を超えた大胆な発想をすることは難しいのだと思います。
◆「ハッとして、グサッとくる」
この三連休は、連日オンラインでいろいろな方々と「対話」を行いました。
自分自身もコーチングを受けます。
そこで、自分でも気づかないような「ハッとするような」質問や「心にグサッと突き刺さるような」質問を投げかけられました。
◆思考の質が高まり、行動へと駆り立てられる
なぜ、ハッとしたり、グサッときたりしたのかと考えてみました。
やはり、ひとりで「自問自答」していたのでは固定化した「思考の枠」にとらわれ、決して出てこないような発想。
それは、住んでいる地域も、育ってきた環境も、積んできた経験も、持っている知識や能力、価値観もすべて異なる第三者との「対話」を行うからこそ生まれる効用なのではないかと思うのです。
その「ハッとして、グサッとくる」質問を投げかけられて、自分自身がじっくり内省をし、導き出した答えの中にこそ、自分では気づけなかった盲点や新たな気づき、学びがあるのだと感じたのです。
こうした瞬間こそ、思考の質が高まった瞬間であり、行動へと駆り立てられるのではないかと思ったのでした。
きょうも最後までお読みくださり、ありがとうございました。
台風が過ぎ去った後も、その爪痕の凄さにただただ驚くばかりです。
被災された方々には、どうぞこれからもご安全にお過ごしください。
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