めったに起きない問題に出くわしたら
みなさん、おはようございます。
きょうは昨日の朝と打って変わり、快晴です。
実に気持ちのいい朝です!
鳥やウグイスも気持ちよさそうにさえずっています。
そんないい天気の中ではありますが、
きょうは、なにか問題が発生した場合の対処などについて書いてみたいと思います。
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なぜなぜなぜを繰り返す!
みなさんは、日々大なり小なりいろんな問題に遭遇することもあるかと思いますが、その場合どのように対応されていますか?
日常的に頻繁に発生するような問題では、以前こうしたらうまく解決できたといった過去の経験を今回も同じように適用し、解決を図っていく。自分もそうしています。
でも、めったに起こらないような少し大きな問題が発生したらどうでしょうか?めったに起きないので、過去の成功体験も活かせない。。。
そうした場合によく活用されるのが、トヨタ方式の「カイゼン」です。
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「なぜなぜなぜ」を5回ほど繰り返していく。そうするとその問題点の真因に突き当たる。
問題Aが発生
↓ なぜ?
原因B(たぶんこういうことが原因じゃない?)
↓ まだぼんやりしている
原因C(Bってどうして起きるの?)
↓ だんだん薄明かりが見えてきた
原因D(でもCが分かっても打ち手が出せる?)
↓ 方向感がでてきたぞ!
原因E(もう少し掘り下げてみようか)
↓ つまり根本原因ってこういうこと?
原因F(そうかFが原因だったか。これなら手が打てる)
打ち手が見えてくる感が大事
たとえば上のような感じで、「なぜなぜなぜ」を繰り返し、原因を深掘っていくと、そのうちに打ち手が見えるような真因にたどり着く。
そうなのです!
この打ち手が具体的に見ててくる感まで原因を掘り下げることが大事だと思っています。
というのも、そこまで掘り下げず中途半端な解決策を作成するとまた問題が発生する可能性が高い。これでは根本的な解決になりませんよね!
めったに起きない問題に出くわしたら
遅くなりましたが、きょうのテーマは「めったに起きない問題に出くわしたら」でした。
ここまでの流れから、もうお分かりですよね!
まずは、冷静になる。
自分の知識やこれまでの経験で解決できないかどうか。
周りの人にも協力を仰ぎ、「なぜなぜなぜ」を繰り返す。
打ち手が見えてくるまで真因を探る。
真因に対し効果的な打ち手を繰り出す。
いかがでしたでしょうか。
現在「コーチ探せる」のサイト上で、特に経営にまつわるお困りごとなどの相談をオンラインで承っています。
ぜひ一度あなたのお悩みをうかがわせてください。
お話しすることで心が軽くなることもきっとあると思います。
ご相談、お待ちしています!
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