香港映画
「愛の不時着」など韓国のドラマや映画の話をしていた筈なのに
え?何故?と思いますよね。
実はそもそも私のスキの大元は
香港映画からなのでした。
遡ること○○年(しつこいですね)
まだ高校生だった私は
たまたまついていたTVに映った映画に
一瞬にして釘付けになりました。
それは「男たちの挽歌」という映画でした。
チョウユンファ(周润發)と
故レスリーチャン(张国荣)が出演の
監督ジョンウー(呉 宇森)製作総指揮ツイハーク(徐 克)
もう超有名な映画ですね。
そもそも今でこそ韓国ノワール映画が流行っていますが
香港ノワールがその元祖だと私は思っています。
事実トッケビやコーヒープリンスの俳優コン・ユさんも
好きな俳優はトニーレオン(梁 朝偉)と仰っているし
韓国版リメイク「男たちの挽歌」
(ヒョンビンさんの大学の先輩のキムガンウさんや
あのソンスンホさん主演)も作られたほどですから。
それからと言うもの私はどんどんその世界にハマり
頂点はあの「インファナルアフェア」でした。
前述のトニーレオンとアンディラウW主演の
アレです☺️。
もうお話することはないですよね。
当時の私の推しはトニーレオンさんでした。
「恋する惑星」から始まり
全てのフィルモグラフィーを網羅しました。
「レイトオータム」でヒョンビンさんと
濃厚なキスシーンを演じて一時熱愛を噂されたタンウェイさんも
「ラストコーション」で
トニーさんと共演したのがきっかけで
スターダムを昇っていかれました。
ただ当時の私はどうしても広東語には馴染めず
後にトニーさん達、香港俳優が
大陸合作映画に出始め
「HERO」などで普通話を話すようになった時
「なんて響きのキレイな言語なんだ!!」
と思ったのが中国語を始めるきっかけだったのでした。
私の語学オタクの始まりは「香港映画」からということになります。
読んでいただきありがとうございました。
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