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【閲覧注意】耳掃除って気持ち良いけど、やりすぎたら気持ち悪くなるよねって話。

もともと海外での生活のことを書こうと思ってnoteを始めたのに、ついにそれらしい記述が一切出てこない記事に仕上がってしまいました。

そんな本記事では、ちょっと気持ち悪い話になるかもしれませんが、僕の「癖」をさらけ出していきます。

もし嫌でなければ、ぜひ最後まで読んでいってください(^^)

▶ 課題の提示

突然ですが、皆さん「悩み」はありますか?
僕は、基本的に楽観的な人間なので、普段からあまり悩むことがないのですが、強いて言うとしたら、最近(というか結構前から)嫌だなと思っているのが「耳汁」です。

いや、鼻水なら分かりますよね?「風邪気味〜」(IKKOさん風に)なんて時に、鼻がジュルジュルしちゃったりなんかしてね。

でも「耳汁」って経験あります?
というか、「耳汁」という言葉をこれまでの人生の中で発声したことあります?
「みみじる」です「ミミジル」。
「耳汁〜」(IKKOさん風に)。

僕はね…実は何度もコレを経験しているんですよ。もう経験値めちゃくちゃ稼いでます。齢30強にして、もはやベテランの域に達しています。

ただ、そんな熟練の僕も、できれば本当は 耳じり たくないんです。
(「耳じる」を連用形で活用するという高等技術)

僕も、好きで熟練の 耳じらー になったわけではないんです。
(「耳じる」に接尾辞erを付けて耳汁が出る人を表すという最高等技術)

だって、耳から汁が出てきたら、シンプルに気持ち悪いですから。まず字面で見てもちょっと引くくらい気持ち悪いですよね。

「耳から汁が出てくる」

って。

そして体感すると更に気持ち悪いです。

自分の耳の中を液体が伝ってくる、くすぐったいようなあの感覚。

どんなに嬉しいことがあっても、あの感覚を察知した瞬間テンション爆下がりです。直前までスキップしていたのに、急に膝から崩れ落ちて「私は貝になりたい…」って呟くレベルです。


▶ 原因の追求

では、なぜ僕はそんなに耳汁経験が豊富なのか。
それには明確な理由があります。

実は僕、昔から 耳掃除が好き なんですよね。
自己紹介記事の「好き」の項目には書きませんでしたが、綿棒を耳に突っ込んで内壁を引っ掻き回す時のあの気持ち良さときたら、もうたまんないですよね。常軌を逸した気持ち良さです。


で、
シンプルにこれをやりすぎるのが耳汁の原因です。

真実はいつも一つです。

気持ち良さの代償が、気持ち悪さ なんです。


「じゃあやるなよ」って話なんですが、ついついやっちゃうんですよねー。いや、それが至極正論なのは分かりますよ?「腹減った」って言ってる人に「ご飯食べろ」って言うくらい正論です。
しかし、耳掃除した瞬間の気持ち良さをとるか、耳掃除した後の気持ち悪さをとるか…「後悔するかも」と思っても、その気持ち良さを知っているからやってしまう。「やめられない止まらない」とは、うまく言ったものです。

耳掃除依存症ですね。
耳掃除中毒ですね。
耳掃除ジャンキーですね。


▶ 解決の糸口

ところで、耳汁が出た時の対処法は知っていますか?

よく「鼻水が出たら、鼻をかめば良いじゃない」なんて言います。鼻をフンッてやれば、対処完了です。

でも「耳汁が出たら、耳をかめば良いじゃない」とは言わないです。耳をフンッてやるのは、ちょっと素人には難しいですからね。

鼻水の対処法としては、「鼻をかむ」以外にも有名なものがあります。それが、皆さん御存知「鼻つっぺ」です。(御存知じゃないのかな?これって、もしかして北海道弁ですか?)

鼻つっぺするお姉さん


実は、これを耳にも応用することができるのです。

鼻水がジャバジャバで止まらない時や、鼻血が出すぎてこのままでは出血多量で死に至る可能性がある(後日、朝のニュースで「昨夜30代男性が自宅で死亡。死因は鼻血。」と報道される)なんて時は、ティッシュをクシャクシャと丸めて鼻にぶち込む、いわゆる「鼻つっぺ」をすることがあると思います。

それと同じ要領で、ティッシュを丸めて耳に詰め込んでおけば、そのうち耳汁は止まります。実際、僕は幾度となくこの方法で耳汁に対処してきました。

僕はこの技を「耳つっぺ」と名付け、今でも繰り出すことがあります。この技を繰り出す時は、ピッコロさんが「魔貫光殺砲」を繰り出す時くらい、高らかに技名を叫びます。

魔貫光殺砲、ビックリマーク5個もついてますからね!!!!!(ズォビッ)

ピッコロさんと言えばコレ


ところで、全然関係ないんですが「魔貫光殺砲」って、英語版のドラゴンボールでは「The Light of Death」って言うんですね。

訳)魔貫光殺砲うけてみろーっ!!!!!


絶妙にダサいと思うのは僕だけですか…?


まぁピッコロさんの話はいいとして、「耳つっぺ」に話を戻します。

耳つっぺを発動した時の姿、想像してみてください。鼻つっぺをしている姿は滑稽ですよね。でも、耳つっぺをしている姿も実に間抜けです。
だって、耳からティッシュが飛び出しているわけですから。

安易に人前でやらない方が賢明かと思います。


▶ 結論

さて、これまで色々と試行錯誤して対策を講じてきた耳汁問題ですが、症状が起きる度に対処していては埒が明かないので、この課題の根本的解決に必要なのは、やはり 予防措置 かなと思います。
これは、本件について(脳内で)マインドマップを繰り広げ、思考の再構築を重ねながら行き着いた、まさに最近の学びです。

根本的解決とは、問題が起こってからどうにかするのではなく、問題が起こる前に未然に防ぐこと。先を見通した大人の対応。

そう、つまり耳汁問題を解決するには、普段から耳汁が出ないような生活を心がければ良いのです。

そのために、今すぐ実行すべきアクションプランはコレ。


「耳掃除をガマンする」


以上。

いやー多分、そもそも何もやることがないからすぐ耳掃除しちゃうんですよね。暇を持て余しているから。
だから、普段からそんなに暇を持て余さないよう、仕事の質を高める工夫を考えたり、語学の勉強をしたり、もっと積極的に情報発信をしたりすれば良いんですよね。

反省します。


いくら好きなことでも、やりすぎには注意が必要です。
ご飯食べ過ぎ、スマホ見過ぎ、耳掃除し過ぎ…
どうか、皆さんもお気を付けて。


<補足>
耳汁は「耳垂れ」や「耳漏」とも呼ばれ、この症状が見られた場合は中耳炎などの「耳の疾患」を起こしている可能性があります。進行度合いによっては手術を施す必要もあるため、早めに病院を受診し治療することをお勧めします。




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