見出し画像

無理せず続ける!65歳ブロガーの朝のルーティンを公開

今日は私の朝のルーティンを紹介します。

とは言え、朝活を頑張りすぎる必要はありません。 朝の時間をうまく使えたら気持ちがいいですが、朝が苦手な人もいるし、ナイトシフトの人もいるし、無理をすると逆にストレスになることもありますよね。

大切なのは、自分に合ったペースでできることを取り入れること。今日紹介するルーティンはあくまで筆子が個人的にやっていることです。気楽に読んでみてください。


私が朝を大事にする理由

私は、朝の習慣が1日の気分や生産性を大きく左右すると考えています。

まず、朝は1日のうちで最も疲れておらず、頭が冴えている時間帯です。

睡眠でリセットされたばかりの朝の脳は、情報処理能力や集中力が高まりやすいと言われています。

これは私自身も感じていて、朝はとってもすっきりしていて何でもできそうな気がします。逆に夕方から夜にかけては本当に疲れていて複雑なことを考えることができません。

プライミング効果

1日の始まりはその日のトーンを決めます。

「プライミング効果」という言葉を聞いたことがありますか?

これは、ある刺激を受けると、後に処理する情報や行動が影響を受ける現象です。

つまり、先に提示された情報が、次に来る情報の理解や認識に作用します。

たとえば、会社のプレゼンテーションや会議の冒頭でリーダーがポジティブなニュースや成功事例を紹介すると、参加者の気持ちがあがり、その後の議論が建設的かつ前向きになる傾向があります。

朝、スマホでニュースをチェックしてネガティブな情報を目にすると、不安やイライラに支配された1日になるのではないでしょうか?

朝、感謝の言葉を口にすれば前向きで明るい気持ちになり、その日1日をよい気分で過ごせます。

朝の習慣が「1日の流れ」を決める

朝、何かタスクをひとつ終えると、その勢いで他のこともやる気になります。

例えば、断捨離をするために「毎日3個不用品を捨てる」というルールを決めた人が、朝一番に3個捨てることができれば「今日も私は自分との約束を守ることができた」と達成感を感じます。

すると自己肯定感も上がり、自信がついてその日1日、生産的に過ごせると思います。

逆に朝ダラダラしてしまうと、その流れで1日が「なんとなく」過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか?

20代の会社員の頃、週末はいつも遅く起きていましたが、だらだらしているうちに、夕方になりました。

朝、達成感を得ることが、その後の行動をポジティブな方向に導きます。

筆子の遅寝遅起き時代

私が朝の習慣を意識するようになったのは、かつて、朝の過ごし方に問題を感じたことがきっかけでした。

ここから先は

5,918字 / 2画像
この記事のみ ¥ 700

この記事が参加している募集

記事を気に入ってくれたら、よければチップお願いします。一口100円から、何度でもOK。いただいたお金は生活費と仕事の費用の足しにします。