虚しい
人生ってなんだろうって考えてた。
何の為に生きてるんだろうって考えてた。
昔のことを思い出してた。
noteで何度も書いているいじめのことだ。
中学生の時にいじめを受けて、取り巻きにはやり返したものの
主犯格に何もできなかったことを今でも思い出して
悔やんでいるのかわからないけど、妙に引っかかる。
いや、確実に後悔している。
いじめですべてが狂った。
奴に対しての憎悪はすごい。
この歳になってもトラウマは消えず、些細なことで憎しみが甦る。
奴と同じ名字・名前の漢字の一部を見ただけでその人を嫌悪するほどだ。
いじめって、存在を否定されてるのと同じなような気がする。
自分は存在しちゃいけないんだって思い込む。
そのせいか、昔から軽く対人恐怖症の気がある。
いじめを受けてから、目立つことが怖くなった。
でもその反動で吹っ切れて、物凄く目立つ容姿にしたこともある。
まるで弱さをバリアで守るかのように。
目立つことが怖いのは大人になってからも健在で
働いていた時、朝礼で色々話す立場だったのだが
冷汗を通り越して全身から血の気が引くような思いで毎日話していた。
頭が真っ白になるほどだったけど、毎日やってもそれだけは慣れなかった。
いじめを受けて人を信じれなくなった。
でも何かある度に乗り越えてきたつもりだった。
いじめを乗り越えパワハラを受け
パワハラを乗り越え浮気される
パワハラと一言で書いているが、モラハラもあった。
これはあまり詳しくは書きたくないから書かない。
少し書くと、従業員の前で俺が話してほしくないことをペラペラと話したこと。
内容は書かない。
浮気と一言で書いているが、心はボロボロで
相手を信じていたのに、日々騙され裏切られてきた
信用した俺が悪いのかもしれない
ひどく虚しい
一体なんだったのだろう
十分傷ついてきたはずなのに
もう誰も信用しないと決めたはずなのに
なんで涙が出るんだろう
傷つく度に心が脆くなっていってだめだなぁ…
人間は裏切るから
変わらない何かが好きになって
過去を大事にして生きている
俺に未来はいらない
この前紹介した小田和正のたしかなことの歌詞じゃないけど
疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても
人を傷つけるくらいなら自分が傷ついたほうがいいや
人と接する時、その分飲み込む言葉も多いけど
これは変えられないし、変わらないことなのかもしれない
性分っていうやつなのかもしれない
でもなぜか悔しくて涙が出る
哀しいね
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