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中国で食材と戯る。(41) サーモン-3 あれこれ
( 私が中国という国、土地で扱ってきた食材たち )
ある時は店の為、ある時は自分の食事・好奇心の為。
ある時は、海外からの輸入物、日本からの輸入物、もちろん現地の魚、肉、野菜。
ある時は ”試行と錯誤”、ある時は ”創意と工夫”、そんなこんなで続けてきた、自身の調理と撮影。
仕事であり、趣味であり、日常であった 私のライフワークアーカイブです。
サーモンを磨る。 2022.4
![](https://assets.st-note.com/img/1726030021-sSL6V4iQolK0rdUZFPWA1MX5.jpg?width=1200)
コロナ禍、都合により休みを長く取ることもありました。
せっかく仕入れた上等なサーモンも、超低温(−40℃)のストッカーに移さずに通常冷凍したもの(−15〜20℃)は、傷んではいないが変質、変色が見られます。( ▲ ▼ 写真の色の違い。)
刺身としては明確な差があるので、サーモンのすり身を作ります。
勿論、刺身鮮度ですり身を作るのがベストですが、そこはご容赦願いたい。
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![](https://assets.st-note.com/img/1726030059-GR71YgzCB80fHmLlFy6UPuOh.jpg?width=1200)
少量の塩と卵白を加えて粘りを作り、その後に豆腐などを加えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1726030072-fEQxcIsjqbzFwGk0RMlHJWuS.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1726030079-gjRc8KMEGeTfJI634ulDAWBi.jpg?width=1200)
”サーモンのつみれ団子”。
油で揚げれば おでん種として、石狩鍋に入れればより一層鮭の香りを愉しむことができるアイテムの出来上がり。
ルイベ刺身
![](https://assets.st-note.com/img/1726168254-tz2PsQDekE6lGLboMxNC9f1X.jpg?width=1200)
アイヌ伝統の食べ方。
凍らせた鮭を、薄切りにしてそれを半凍りで食べる。或いは火にかざして炙るようにして食べたとか。
( 解けて刺身になるように準備したものだが、写真の見映えがまだ凍っているので、あえてルイベを紹介することに)
サーモンあれこれ
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![](https://assets.st-note.com/img/1726168467-FDk4istWIrzMhpZLj9CNPVRl.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1726168476-clbVaLZDdigJEPQ7jTGCw56e.jpg?width=1200)
いろいろな使い出のあるサーモン。
無限に料理ができそうですが、今回ここまでということで。。。
以上