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【子どもの療育と就学】放課後デイ探し②

1.はじめての見学

電話連絡をたくさんしましたが、なかなか思うようなところに巡り会えず・・。
送迎対応はしてくれるものの、長期休みのスタート時間がお昼頃であることがほとんどで、そうなってくると我が家では難しいのです。
そもそもいっぱいですと断られるところもたくさん。

とはいえ、まず様子伺いからと思い、とにかく見学に。
いつも娘の受給者証書類を作成してくださる方が、絶賛しているところから行くことにしました。

2.娘、おやつにマイペース

通常より早くお迎えに行く旨を保育園には伝えましたが、娘はおやつを急ぐわけでもなく、先生ばかりが焦る状態・・。
このあたりとても申し訳ないし、小学校で大丈夫か?とすぐ考えてしまいます。
とにかくおやつを全部食べ、少し遅れて放課後デイ見学に。

3.見学先の印象

最初から遅れてしまい感じ悪いかなと思いましたが、まったくそんな態度も見せず、とてもやさしい対応をしていただきました。

ワンルームの真ん中にマットがどどーんと引いてあり、そこで通われている方が各自好きなことをしている様子。
中、高生の大きいお子さんが半数以上でした。
全く頭に入っていませんでしたが、放課後デイは高校生までなのです。
(違うところもあるのかもしれませんが)

ざっくりと集まりなどありましたが、おおよそ皆さん好きに過ごしていました。
わたしが療育っぽいことを続けてほしいと話したら、それは大丈夫ですとおっしゃっていましたが、この環境でできるのだろうかという気もしました。
他の子が遊んでいて自分だけプリントとかって・・。

今通っているリタリコさんの延長くらいに考えていたので、あまりの環境の違いにちょっと戸惑い・・。

リタリコさんでは、くもんの教材のようなものをやっていて主にお勉強、または絵や工作、少し体を動かすことをすべてマンツーマンでお願いしています。
リタリコさんは目標を出してそれに向かってやっていただいていますが、内容については親が頼めば対応してくれるというかんじです。

見学に行った先は、通われている子どもたちは自由で楽しそうだったし、悪い印象はなかったです。
ただ、自分の想像とずいぶん違ったので、もっと見に行こうと思いました。
やっぱり見ないと分からないですね。

4.学童も考える

うちの地域は学童の出席日数規定が厳しく、学童に行ってしまうとあまり習い事もできません。
お兄ちゃんは1年生は通いましたが、今年度から学童に入れませんでした。
くもんに行ったりして日数が行かなかったこともあるので、そこも加味されていたのかもしれません。

わたしのなかで、放課後デイで療育をつづけたいという気持ちが強かったのですが、どうも療育は続けられないかもしれません。
やっぱり勉強させたいなら、くもんや塾など別で見てもらうところに行かないと難しいのかも。

1年生はたいてい学童には入れるので、学童に行ってくもんというパターンでやってみるのも良いのかもしれません。
しかし、送迎問題がね・・。

5.娘の反応

娘は基本的にはおとなしいので、ずっと隣でちょこんと座っていました。
はじめての場所で少し緊張したようすでしたが、他の子が近づいてきたので一緒に遊んでいました。
こういう落ち着いているところは助かるのですが、反応としてはよく分からず。まぁ自分が娘だったとしても、そんなもんですかね。

放課後デイに娘を連れて行って娘にも判断してもらおうかと思っていましたが、「何ここ?おやつもらって嬉しい」くらいの反応。
娘、おやつを二回食べることに! 本当におやつはよく食べる!

今後はわたし一人で見に行っても良いのかもしれません。
でも、放課後デイの方も娘の状態を見ているのかな。

次の見学に行ったらまた書いてみます。

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