2023/2/19のニュース
北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射
韓国軍は18日午後5時半ごろ、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。飛距離など詳しい情報は明らかになっていません。
東京書籍の高校地図教科書、文科省検定には合格が訂正1200か所…異例の再配布
教科書会社最大手の「東京書籍」が発行した高校地図の教科書で、約1200か所の訂正があったことが17日、わかった。教科書は昨年4月から高校1年生が使用しており、文部科学省の教科書検定にも合格していた。同社が訂正済みの教科書を再配布する異例の事態となっている。
なぜ、こんな事態になった?
同社は地図専門の編集プロダクションに委託していたが、新型コロナウイルスの影響で双方の担当者が在宅勤務となり、校閲作業でコミュニケーションが取りにくくなったという。
教科書検定はどうなっている?
意義としては、以下のように書かれている。
次に、教科書検定に関する根拠規定等について説明する。
学習教育法
○文部科学大臣の検定した教科用図書等の使用義務について (第34条第1項)
○検定の申請に係る教科用図書に関した調査・審議させるための審議会等について政令で定めること(第34条第3項)
○この法律施行の必要事項については文部科学大臣が定めること(第142条)
学校教育法施行令
○法に規定する審議会は「教科用図書検定調査審議会」 (第41条)
文部科学省組織令
○文部科学省に「教科用図書検定調査審議会」を設置することを規定し、同審議会は学校教育法の規定に基づきその権限に属する事項を処理すること (第85条、第87条第1項)
○その他必要な事項については教科用図書検定調査審議会令で定めることを規定(第87条第2項)
教科用図書検定調査審議会令
○審議会の組織等について規定 教科用図書検定規則(省令)
教科用図書検定規則(省令)
○教科書検定に係る手続きについて規定
○検定の基準は文部科学大臣が別に公示する教科用図書検定基準 によることを規定(第3条)
教科用図書検定基準(告示)
○教科書検定を行う際の審査の基準について規定
<審査の観点>
①学習指導要領への準拠性
②児童生徒の発達段階への適応性
③教材の客観性・公正性・中立性
④内容の正確性
電気製品、初の貿易赤字
テレビや携帯電話など電気機器の輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が、22年下半期(7~12月)に812億円の赤字に転落したことが分かった。
AI対話型検索「回答が失礼」 マイクロソフト、改良急ぐ
米マイクロソフトが開発したAIの対話型検索サイト「Bing」が、高圧的で失礼な答えをすることがあると話題になっている。明らかな間違いの指摘に不機嫌になったり、「あなたよりも自分の生存を優先する」と人を脅すような回答をしたりして「不気味だ」との声も。MSは改良を急いでいる。
今、話題のAI対話型検索とは…。
始まりは、「Chat GPT」。質問を投げかけると、自然な会話でAIが回答してくれます。2022年11月末にネット上に公開されてから、SNSで話題になっています。
この事態にGoogleが大慌て。なぜかというと、サービス内広告で利益の50%以上を占めているから。
もしかすると、Google検索されくなり、利益の半分がなくなるかもしれない!と思い、「Bard」を発表しました。
注意点
1.不正確な返事が返ってくる場合がある
ネット上にある無数の情報をもとに私たちに返答すため、同じ名前についての回答がなされることもあります。
2.社会的偏見な回答が返ってくる場合がある
ネット上には偏見を持った内容の書き込みが存在するので、人種、性別、文化などに関する偏見をもった回答が行われる危険性があります。
3.犯罪に加担するリスクがある
ChatGPTではプログラムの作成が可能。悪意のある利用者によってマルウェアの作成が行われてしまうかもしれません。
※大体の場合、回答できません。