思っているよ(作詞 ふみさん、作曲 歌 つる) ふみさん歌詞企画へ応募その2 つるさん ふみ歌詞企画
先日公開した「#ふみ歌詞企画」に、つるさんが応募してくださいました。
ひとつは「歌」もうひとつは「お手紙」
最初の歌、きっと凄く短い時間に集中して作られたと思うんです。
しかし、長年DTMをされていらっしゃるつるさん。
頭の中にはちゃんと、いつも「音楽脳」があるのですね。
音楽のお部屋というか、常にきっと音楽化していける脳が働いていらっしゃるんだと思います。
たまに「音楽お休みします」とおっしゃる。それはきっと、その活発な脳の部分を調整されているのではないかと。。。勝手に考えておりました。
とても優しいギターの音色に、ふっと力の抜けたボーカル。
クラシックの基本にそったメロディ。
速攻のようでいて、精密に音が重なっていく。
もし、ボーカルラインを楽器の音に変えて、オルゴオルのように鳴らしたらきっと、子守歌のように優しくて美しい曲になるでしょう。
思わず一緒にハミングしてしまいます♪
ハンモックに揺られているみたい。。。
この「思っているよ」ていうポエムは、恋人や夫婦というか、
遠く離れた家族に宛てた気持ちのようでもあったのです。
実家を出て都会で暮らす若者。子供を独立させて田舎で暮らす親御さん。
なかなか会えない。
連絡もできない。
でも、いつも思っているよ、みたいな。
遠くに暮らす息子をいつも、暖かく包み込んでいる母、とか。
つるさんのお手紙。
ほんわかあったかく、本当に、そんなお母さんに宛てた手紙や、お母さんから送られてきたお手紙みたい。
なんて優しい言葉なんだ。。。。。
こうやって、クリエイターの方が完成してくださる作品を見る聴くするのが、本当に好きです。
つるさんの、丁寧な心のこもった一文字一文字。
最後の「左回りに回る時計と」ていう一行は、記憶をさかのぼっていくというか、思い出したりしているんですね。昔のことを。
これは、お山の上から海を眺めていたら風が吹いて。その時に、時計が逆回りした感覚になったんですけど。ああ、こうやって人は生きていくんだ。ちょっと進んで戻って進んで、って思ったんです。
その感覚を、このポエムの最後に書いたんです。
つるさんの丁寧なお手紙、お母様に差し上げたら喜んでいただけるかなあ。。。と思ったりしました。
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締め切りは今の所考えていないので、よろしかったらお気軽にご参加くださいませ♪
つるさん、一番乗りありがとうございます^^
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最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます♪
これからも、よろしくお願い致します( ◠‿◠ )
素晴らしい1日をお過ごし下さい♪
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