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新しいブドウを我が家のベランダ果樹園に迎えることにしました! ②苗の入手と植え付け

前回の記事から少し時間が経ってしまいましたが、今回新たに購入したブドウ(品種:ゴールドフィンガー)の苗が届き、無事に植え付けましたので、報告したいと思います!


前回のおさらい:ゴールドフィンガーの特徴

詳細は上記の前回記事を見ていただきたいのですが、今回新たに選定したゴールドフィンガーの特徴以下の通りです。

・果粒の色:黄白色
・果粒の大きさ、形状:大粒 6~8 g、弓形~先尖長楕円形
・糖度:18~22度
・食べ方:皮ごと食べる
・収穫期:8月下旬~下旬

現在育てているマスカット・ベリーAとは異なる特徴がある品種として選定しました。また、耐病性があるのことも選定の決め手です。どんなにおいしい品種でも実ができないとどうしようもないですからね😅

苗木の購入

通常苗を購入する時期とはずれていますので、選択肢は多くありませんでしたが、いろいろ探した結果、ガーデンストーリーさんから購入しました。ほかの品種のブドウを含め、様々な果樹の苗木を扱っているので、安心かと思います!

届いた苗がこちらになります!新芽も生き生きとしており、とても元気な状態です!箱から取り出す際に葉が一枚折れてしまいましたが、全体には問題なし!です。果樹の苗木は冬に購入することが多く、その場合には葉が一枚も付いていない、棒苗と呼ばれる状態で届くのが一般的です。しかし、今回は6月の購入だったため、棒苗の状態から成長している状態で届きました。

元気な苗木です!

プランターへの植え付け

今回はもともとキウイフルーツを植えていたプランターに植え付けます。いつも通り、土にはあまりこだわらず(本当はこだわるべきなのですが😥)、近所のホームセンターで売られている一番安い土を使っています。
こだわっていないと言うと少し語弊があるので自分の名誉のため?にも補足しますが、重量の軽い土を普段は使っています。プランターでの果樹栽培でも土の容量はそこそこの量になります。高価な土は保水性も良いため重量もあり、プランターの移動などが大変になります。そこで、保水性は劣るものの軽い土を使っているというのが本来の理由です!

株元にクリーピングタイプがわさわさ。右隣にあるのはラズベリー。

無事に植え付けることに成功しました!ちなみに株元にわっさーと生えているのは、クリーピングタイムです。ハーブとしての活用に加えてマルチングの役割も果たしてくれています。詳細は以下の記事をご覧ください。

マスカット・ベリーAと同様にグリーンカーテン仕立てにする予定なので、まずは主枝として2本の枝を左右水平に伸ばし(下図の赤矢印)、T字(一文字)型の樹形にします。今回は成長している状態なので、すでに伸びてきている2本の枝を伸ばしていきます。樹形の作り方も以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください!

赤矢印の枝を伸ばします。他に生えてきていた脇芽は全て取り除きました。

植え付け後2か月の様子

成長のスピードが速いです!マスカット・ベリーAと比べると断然速いですね。これが樹勢が強い・弱いということなのでしょうか🤔
主枝にすべく最初に左右に伸ばしていた2本の枝は早々に予定の長さ(2本合わせて90cm)となったので先端を摘芯しました。するとその後はほぼ全ての葉の付け根から脇芽が伸び始め、一年目ながら樹形がほぼ完成してしまいました!

水平に伸びている主枝から垂直に側枝が何本も伸びています!

全くの予想外でしたが、この分だと来年から結構収穫できるのではないか、と内心とてもワクワクしています!


最後まで読んでもらい、ありがとうございます。今後も成長過程について報告していけたらと思います!
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