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10月のベランダ果樹園:今年のふり返りをします!

朝晩は冷える日も多くなり、秋本番という感じですね!9月の記事でも報告した通り、わが家のベランダ果樹園はすっかり店じまいな状態です。そこで、少し早いですが来年に向けて今年のふり返りをしようと思います💪この記事では個々の品種というよりは全体としてふり返ります!


収穫スケジュール

今年のわが家のベランダ果樹園で収穫できたフルーツの実績を下図に表してみました。また、収穫できなかったフルーツについては一般的な収穫時期を半透明のマークで表してあります。

ベランダ果樹園収穫スケジュール

春~夏は理想的な収穫のリレー!

春~夏にかけては、イチゴ→ラズベリー→ブルーベリー→ブラックベリー→ブドウの順で良い感じに次々と収穫のリレーができたかなと思います!特にラズベリーとブドウは育て始め数年経過しているので、木も充実し安定して収穫ができています。この時期は毎日が収穫と実食で幸せな日々でしたね😆

ブドウ(マスカットベリーA)
ラズベリー(たぶんスキーナ)

欲を言えば、まだブルーベリーの木が小さいのと、ブラックベリーは日照環境が良くないために、収穫量が少ないので、もっと食べたかったな~、というところでしょうか。

パッションフルーツは結局収穫できませんでした😓 新しい仕立て方に調整した結果、開花時期までに結果枝を伸ばすことができなかったことが原因です。来年は別の仕立て方にしたいと考えています。

今年はこの花が見られず💧

夏~秋はちょっと寂しい感じに。。。

一方で、秋については、ブドウ以降に収穫できたものが無かったです。イチゴは四季なりなので多少は収穫が期待できるくらいでしょうか。本来であれば、キウイフルーツが11月に収穫できるはずなのですが、過去の記事でも書いたように花は咲くものの結実しません💦雌雄両性品種という難度の高い品種のためだと思います。

他に収穫できなかったフルーツはバナナですね。バナナは本来はある特定の時期に実がなるものではなく、株がある程度大きく成長した段階で季節に関係なく実がなるそうです。しかし、四季のある日本では冬には成長が完全に止まってしまうため、花が咲くのは春以降になります。そのため、現実的には収穫できるのは晩夏~秋にかけてになるかと思います。

来年に向けての改善ポイント

個々のフルーツの改善は別途やるとして、全体としてはやはり秋以降のシーズンを充実させる必要があります!方法として以下を考えています。

今の品種を二・四季なり品種に変更

まずはラズベリーですね。ただし、二季なりだと実の大きさは小さくなるらしいので、一長一短ではあります。
イチゴはすでに四季なりですが、今の栽培環境に合わせて品種を変えるのはアリかと思っています。ただ、あまごこちは良い品種だと思うので、それよりも良い品種があるか探してみないと分かりません。

秋に収穫できるフルーツを増やす

秋収穫と言われて最初に思い付くのは柑橘類ですかね。ただし、これ以上鉢を置くスペースがないので、省スペースで育てられる品種だと良いですね。
そして、柑橘類以外で実はすでに秋収穫のフルーツを見つけています。それは後日に別の記事で紹介します😁


最後まで読んでもらい、ありがとうございます。来月は上記改善を具体的なフルーツや品種として紹介できたらと思います!
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