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12月のベランダ果樹園:すっかり葉も落ち、ベランダ果樹園も冬の装い

本格的な冬の時期に突入しました。ベランダの果樹たちも紅葉を経て葉が落ち、すっかりと冬の装いになっています。萌芽が始まる4月まではほとんど変化がない時期ですが、今年最後の報告をしたいと思います!


イチゴ(あまごこち)

11月の報告では色付き始めたイチゴの実の写真を載せましたが、12月に無事に収穫しました🍓 色づきは完全ではなかったものの、柔らかくなってきてこれ以上は置いておけないと判断し食べてみることに。色づき具合からの予想に反し、しっかりと甘いイチゴでした!
もう少し本格的に保温してあげるともっとおいしいイチゴになった気もします。来年の挑戦として、覚えておこうと思います!

ブルーベリー(エイボンブルー、サザンオニール)

紅葉した葉もすっかり落ち、枝だけになってしまいました。しかしよく見ると葉の付いていたところにはしっかりと新しい芽が成長しています!来年の収穫も楽しみです!

ブルーベリーのつぼみ

ブドウ(マスカットベリーA、ゴールドフィンガー)

どちらの品種も葉が完全に落ちたので、予備剪定を行いました。最終的には主枝に2-3芽残して剪定(強剪定)するのですが、いきなりそこまで剪定してしまうと、寒さの最も厳しい1-2月に切り口から枯れ込んでしまう恐れがあります。そのため、まずは少し長めに剪定しておき、寒さの峠を越す2月中旬にもう一度剪定します。

まずは半分の長さに切りました

ラズベリー(スキーナ)、ブラックベリー(トリプルクラウン)

他の果樹たちが落葉する中、ラズベリーとブラックベリーはまだ葉を茂らせています。毎年このような感じなのですが、場合によっては4月まで残ることもあります。これが良いのか悪いのかはちょっとよくわかりません🤔

まだ葉っぱの多いラズベリー

ラズベリーについては、2年に一回の土の入れ替えを行いました!土の入れ替えと言っても、大型プランターになるので、株をプランターから引き抜くことはできません💦 そこで、株を入れたまま土の入れ替えています。作業の様子を以下の記事にしましたので、興味のある方は見てみてください。

バナナ(ドワーフナムワ)

ドワーフナムワは室内に取り込み、冬越しさせます。11月の記事でも書いた通り、今年は植物ライトを導入し、少しでも冬の間の枯れこみを軽減させる戦略です!植物ライトについては以下の記事に詳しく書いたので、ぜひご覧ください✌

今のところは少しづつですが、下葉が枯れ始めてきていますが、一方で新しい葉も少しづつ成長しています。このまま様子を見たいと思います!

葉巻が少しずつゆるんできています

クラーベリー

久々の新しい仲間として、クランベリーを購入しました!実付きの株を購入し、サンクスギビングデーにはクランベリーソースにして味わいました。とっても美味しかったです☺️

冬の期間に収穫できる果物が少なかったので、貴重な戦力です!夏が蒸し暑い東京では実をつけるのは難しいようですが、頑張ってみようと思います💪


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