タイ料理にハマりたい! その5:3品目 ゲーンキアオワーンガイ(チキングリーンカレー)かっ、辛い!!!
タイの調味料を購入したこときっかけにハマる(予定である)タイ料理の3品目はゲーンキアオワーンガイ(チキングリーンカレー)。お店で食べたことはありますが、作るのは初挑戦!お味はいかに?
ゲーンキアオワーンガイとは
ゲーンキアオワーンガイとは、チキングリーンカレーのこと。「ゲーン」は汁物、「キアオ」は緑、「ワーン」は甘い、「ガイ」は鶏という意味です。タイカレーのなかでは最も知られているカレーではないでしょうか。カレーペーストに青唐辛子が入っているために緑色になっています。ハーブの香りと唐辛子のスパイシーさの中にココナッツミルクのまろやかな甘味があるのが特徴です。
ちなみに、日本人にとってはカレー料理の認識ですが、タイではカレーという言葉がさす料理はないそうです。上記の訳のように、タイではあくまで「ゲーン=汁物」の1種という扱いになります。
ゲーンキアオワーンガイのおすすめポイント
3品目の料理としてゲーンキアオワーンガイを選んだのには以下の理由があります。今回も料理は前回の記事でも紹介した以下の本から選びました。
① タイの王道料理!
タイ料理の代表を聞かれれば、多くの人がこのグリーンカレーを挙げるのではないでしょうか。しかし、上記でも書きましたが、お店では食べるのですが、家で作ったことがある人は少ないかと思います。タイ料理にハマるのであれば外せない一品です。
② 辛い料理が食べたい!
タイ料理=辛い、というイメージを持っていました。今までは辛くない料理ばかりでしたので、そろそろ辛い料理に挑戦したくなりました。タイ現地ではありませんが、暑い時期に汗をかきながら食べるのっていいですよね♪ しかし、グリーンカレーってタイ語では「緑色の甘い汁物」ですよね、辛いの?って思った方もいるかと思います。その答えは下記の実食編で。。。
③ 作るのが簡単!
下記の作り方でも述べますが、作り方はとっても簡単なんです。日本のカレーでも市販のカレールウがあるように、タイカレーもカレールウならぬカレーペーストを使って作ります。そのため、基本は日本のカレーとそれほど難易度はかわりません。しかし、本場のカレーペーストを使うので味は本格的!ちょっとチートな気もしますが、初心者ということで大目に見てください笑
作り方
材料(4人前)
グリーンカレーペースト 50g(上記のもの一袋)
サラダ油 大さじ3
鶏もも肉 200g
ナス 3個
ピーマン/パプリカ 2個
水 300-400g
スイートバジル(あれば) 10枚
ココナッツミルク 400mL
ナンプラー 大さじ2
砂糖(できればココナッツシュガー又はきび糖) 24g
手順
① 鶏肉とナスは一口大、ピーマンは1cm幅に切る。ナスは塩水(水2リットルに対し塩小さじ1/2)につけておく。
② 鍋に油とグリーンカレーペーストを入れて炒める。香りが立ったら水1/2カップを入れ、緑色の油が浮いてきたら鶏肉を加える。
③ 鶏肉を混ぜずに静かに火を通し、表面が白く変色してきたらさらに水1カップを加える。鶏肉にしっかり火が通ったら、なす、ココナッツミルク、ナンプラー、砂糖を加え、強火で煮る。
④ 煮立ったら中火に戻し、ナスが柔らかくなったら、ピーマン、スイートバジルを加え、軽く火を通して完成!
お味は?
一口食べてみると、、、かっ辛い!めっちゃ辛い!甘いカレーと油断していたので余計に辛いです😭 ただ、辛さの奥にハーブの香りと甘みを感じることができるため、スプーンを口に持っていく手が止まりません!
カレーの表面に油が浮いているのがおいしいタイカレーの条件だそうで、ペーストや鶏肉を炒める時にいかに焦らずじっくりと炒め油を浮き出させることがポイントです!実は、今回はこのあとにパッタイも作るため、少し焦り気味で作ってしまったので、次回はじっくりやりたいと思います。
ただ、本当においしいんですが、とても辛いので子供たちは残念ながら具材だけしか食べることができませんでした💦 さすが本場のペースト、容赦ありません笑
今回は日本の白米を使いましたが、やはりタイカレーにはタイ米が合うと思います。タイ米というと子供の頃の冷夏による米不足を思い出してしまいます。あの時食べたタイ米は、パサパサでもう食べたくないと思ったのですが、大人になってから食べたときにはとても美味しかったのが不思議な感覚ですよね。どこかのタイミングで使いたいと思います!
お次は。。。
ベランダのパクチーがだいぶ成長してきたので、パクチーを使える料理がいいですね!ただ、その前に、今回パッタイも作ったので、そちらを先に報告したいと思います!
最後まで読んでもらい、ありがとうございます。
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