天玉そばの生玉子をどのように食べるか問題
今年は例年にないペースでそばを食べている。ほとんどは小諸そば。夏の間は「二枚冷やしたぬきそば」が鉄板。
今シーズン覚えたのが冷やしたぬきに生玉子のトッピング。なんとなくスタミナがつきそうな気がして。味もいいし。
スタッフさんによっては生玉子は別皿で提供される。
冷やしそばの場合はかけつゆを残さず食べるので何ら問題はない。玉子も残らず食べることができる。これが温かいそばだと話がちょっと違ってくる。
前提として、温かいそばの場合はつゆ(だし)を飲み干さない。塩分も少し気になるし、おなかタプタプになっちゃうからね。
天玉そばなど、温かいそばに生玉子が入っていると、それをどのタイミングで食べるかが非常に悩ましい。生玉子なので箸でつつくと黄身の大解放が始まってしまう。つゆ(だし)の中にだらしなく広がっちゃって玉子だけを食べようったってそうはいかない。
しばらく箸をつけずに文字通り温めて育てちゃうってのも試してみたけど、放置しておいて育つほどつゆ(だし)の温度は高くない。
レンゲやおたまですくって食べるのは俺の美学に反する。
せっかくトッピングした生玉子、残さず食べようとするとつゆ(だし)を飲み干すしかなくなる。それは避けたいので、結果、温かいそばに生玉子はトッピングしないという選択になる。
一部店舗では生玉子ではなく温泉玉子を提供してくれる。あれはあれでありがたいんだけど、やっぱそば、特に立ち食いそばには生玉子なんじゃないかなってね。
天玉そば食べてる人って生玉子どうやって食べてんの? そんなこといちいち気にしてないの?
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。