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#読書感想文
交通誘導員ヨレヨレ日記に思う
駅までの道には、工事中の箇所がいくつかあり、誘導員が立っている。長袖厚手の青い制服、その上に蛍光塗料の幅広テープが付いたベスト、ヘルメットに手袋、ブーツ、と見ているだけで暑くなる。みなさん礼儀正しく、会釈しながら「こちらからどうぞ」と丁寧に誘導してくれるから、ちょっと嬉しくなったりする。しかし、ご年配の方が多く、人通りが途絶えると、疲れた様子で、なかには赤いコーンに腰を下ろしている人もいる。この
もっとみる友がみな我よりえらく見える日は
これは、わたしの愛読書の題名である。上原隆(エッセイスト・コラムニスト)が、様々な境遇にいる人から話を聴き、それを書き溜めたもので、12話が収められている。あとがきを読むと、内容がよくわかる。
収められている12話は、どれも淡々と書かれているが、暗く、悲惨といってもいい。誰にもおこる可能性があることばかりで、より恐ろしい。でも、これが「生きる」ということだ。こんな事態になっても生きていくしか
17歳の読書感想文「風と共に去りぬ」
本箱を片付けていたら、高校時代の文集が見つかり、私の読書感想文が掲載されていました!「〖風と共に去りぬ〗を読んで」です。読んだことは覚えていますが、感想文を書いたことはすっかり忘れていました。
そういえば当時、レットとアシュレー、どちらがタイプか友達と激論を交わしたこともありましたね~
以下がその感想文です。
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題だけからし