カニちゃん

24歳会社員。 中学・高校時代は演劇部に所属。大学時代には服飾サークルMiss Catwalkにて主に動画撮影・編集を担当。YouTubeチャンネルであるマロンちゃんねる(現在は別名義)の動画編集者としても活動。現在は普通の会社員。

カニちゃん

24歳会社員。 中学・高校時代は演劇部に所属。大学時代には服飾サークルMiss Catwalkにて主に動画撮影・編集を担当。YouTubeチャンネルであるマロンちゃんねる(現在は別名義)の動画編集者としても活動。現在は普通の会社員。

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最近の記事

SDカードとUSBとパソコン

2021年、一番壊れたら困るものはこの3つだった。この1年の大半は卒論と動画編集に費やした。幸いデータが破損することなどは無く、平和に過ごすことができた。 編集というとメインはマロンちゃんねるで、その他は所属するサークルである東京大学服飾団体Miss Catwalkやごくたまにしか更新しないためほとんどなかったことになっている個人のYouTubeチャンネルの動画を編集している。 初めて多くの人に向けて公開する動画を編集したのは2020年春のことなので、かなり昔のことのよう

    • 肌で感じる

      一昨日1年振りに大学に行った。 正確には大学で講義を受けたのが1年振りだった。 図書館利用などのために何度か大学には行っていたからだ。 キャンパス内を多くの学生が移動する様子は新鮮だった。 私はゼミへ出席するために自分の学部棟に向かった。 通常、ゼミなど議論を中心とするクラスは机がコの字型に並べられる。 しかしこの状況下ではそうはいかないらしい。 講義室に入ると平行に並べられた机が目に入った。 前から3列目の右端に座り、iPhoneを大学のWi-Fiに接続した。 空き時間

      • 2021年2月21日

        2021年2月21日14時07分。 実際にはきっとその少し前。 祖母の心臓が止まった。 1週間ほど前、入院すると聞いたときは驚いた。 このような時期なので面会はできない。 祖父のスマートフォンを看護師さんに預けて、テレビ電話をする。 これが祖母と話すための唯一の手段だった。 話してみると想像よりも元気で、いつも通り笑顔が可愛らしい人だった。 数日後、面会ができるようになったと父から聞かされた。 誰がいつ行くかということが問題となった。 祖母には子どもが4人、孫が11人いる

        • 劇団菊地「泥の子」を観ました。

          11月15日、私は久々に観劇というものをした。 演目はタイトルにもあるように「泥の子」 劇団菊地の第6回公演だ。 中高の後輩が出演するということで、友人と共にアトリエファンファーレ東新宿へ。 物語の舞台は敗戦国となったあとの東京。 とある木賃宿には様々な事情を抱えた人々が集まり、生きている。 色々と思うことがあった。 中でも印象に残ったのはマーボーという女の子だ。 彼女は登場人物の中で異質な存在だった。 1人だけ、学校に行き、教育を受けている。 選挙は生活を変える(意

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        • プリン日記
          2本

        記事

          プリンじゃなくて、いちご。

          私は友人と不定期で固めプリンを食べに行く会を開催している。 今回の舞台は三軒茶屋。 ただ、この日の私たちはとことん運が悪かった。 行こうと思っていたお店がお休みだったり、人グループ2人までという入店制限があったりとプリンを求めて三茶の街を1時間は彷徨い歩いた。 夕食を予約していたこともあり、もうプリンという枠を取り払うことにした。 そこで私たちが入ったのが、いちびこ。 お洒落な子のインスタに高確率で載っているいちごスイーツ専門店のいちびこだ。 私はいちごのシャルロットと

          プリンじゃなくて、いちご。

          名前は盾になる

          私は昨日マセキライブサークルというマセキ芸能社の有料会員になった。 パーパーのほしのディスコさんのコラム「星屑物語」を読むためだ。 「星屑物語」というタイトルが目映い光を放つ一方で、何かの拍子に崩れてしまいそうなそんなほしのさんの姿を想像させる。 有料コンテンツなので詳細は避けるが、「ほしのディスコ」と「星野一成」という2つの側面について語られている。 「星屑物語」では今後「星野一成」の部分について綴られるそうだ。 彼のファンとして彼が彼自身をどのように語るのか、読むこ

          名前は盾になる

          秋の鎌倉をひたすら歩く。

          私の趣味は歩くこと。 1日に15kmなら余裕。頑張れば20kmくらいは歩ける。 そんな私は先日鎌倉へ向かった。 向かったといっても、さほど離れた場所に住んでいるわけではないので、あー鎌倉行こうかなくらいのテンションだ。 北鎌倉で電車を降りると、早速明月院に向かった。 混んでいるイメージがあるが、今は完全にオフシーズン。 空いていると見込んでの選択だ。 予想通り人も疎らで、ゆったりとした空間が広がっていた。 インスタでよく見るところ。 窓から見える景色が計算されている。

          秋の鎌倉をひたすら歩く。

          好きを演じる

          先日、書店でクラゲに関する書籍を手にしようとしたとき、私は何故この本を手に取ろうと思ったのだろうかと疑問に思った。 私はクラゲという生き物が好きだ。 きっかけはさっぱり覚えていないけれど、小学生のときから好きだ。 小学生の頃、夏休みの自由研究でクラゲの生態について調べ、レポートとして提出した。 周りの子の絵や工作の作品がキラキラと輝いて見えたのをよく覚えている。 両親は私の興味にとことん投資してくれる。 クラゲの展示種類数でギネスに登録された鶴岡市立加茂水族館に行きたいと

          好きを演じる

          プリン日記② roku cafe

          今日も私の愛するプリンについて語っていきます! 2軒目はroku cafe (※2020年8月に伺ったため、現在の営業状況とは異なる場合があります。) 横浜駅西口から歩いて7分ほど。 リノベーションされた一軒家、roku cafe。 外観の写真を撮っていないのは痛恨のミス。 もうプリンを食べるということしか頭になかったのでしょう。 店内に入ると、1階の2人がけの席に通していただきました。 赤っぽい壁がキュートでテンションが上がります! 早速頼んだのがお目当てのroku角

          プリン日記② roku cafe

          Nood eに行ってきました!

          先週、NEWoMan横浜 8FにあるNood eに行ってきました。 今年6月に開業したNEWoMan横浜。 感染症の感染拡大も鑑み、まだあまり足を運べていない。 友人のオススメということで、ひとまず入ったのがNood eというお店。 店舗は2つに分かれていて、手前は餃子やラーメンを中心としたお食事メインのお店。 その奥にはパフェがメインの喫茶店。 私が入ったのは奥にあるパフェのお店。 シンプルで洗練され、落ち着いた店内。 パフェに目が眩んで写真をあまり撮らなかったことを後

          Nood eに行ってきました!

          スーツ嫌いがオーダースーツを作りに行った話

          私はスーツが嫌いだ。 他の人が着ているのを見るのはとても好きだけれど、自分が着るとなると気持ちが悪くて仕方がない。 デザインというより、スーツを着なくてはならないという風潮が嫌いだ。 スーツを着てさえいればまともなのか、そう問いかけたくなる。 しかし、生きていればスーツを着なくてはいけないこともある。 自分に似合うスーツを買ってみれば少しはましに思えるのではないかと思った。 そこで、それなりに安くオーダーができるお店を見つけて行ってみた。 雑居ビルの一角に足を踏み入れ

          スーツ嫌いがオーダースーツを作りに行った話

          ほしのディスコさんとの死闘!

          ほしののひとりごとメンバーシップ限定配信、今月はDead by Daylight。 カスタムマッチ機能を使ってほしのさんとプロのとうちょうしゃが戦った。 ※とうちょうしゃ:ほしののひとりごとの視聴者のこと ※プロのとうちょうしゃ:ほしののひとりごとのチャンネルメンバーシップに入っている人のこと プロのとうちょうしゃの中にはこの配信に向けて、Dead by Daylightを買って練習した方も多かった。 私もその1人だ。 ほしのさんに挑んだのは8人のとうちょうしゃだ。 初

          ほしのディスコさんとの死闘!

          モスキート音と再会

          私はよく散歩に行く。 今日も今日とて歩いていると、久々にある音を聞いた。 恐らく、猫よけかなにかの高周波の音だ。 基本は常にイヤホンをしているので、周りの音は必要最低限、事故に合わない程度にしか聞こえていない。 なぜ今日に限って聞こえたのか。 マスクをしていたからだ。 マスクをしているときに水を飲もうとすると、イヤホンを外さざるを得ない。 たまたま水を飲もうとしたタイミングで高周波の音を流している場所を通ったということだろう。 キーンという音は本当に不快だし、好きでは

          モスキート音と再会

          プリン日記① 珈琲亭 七つ森

          今日は私の愛するプリンについて語っていきます! (※2020年2月に伺ったため、現在の営業状況とは異なる可能性があります。) まず1軒目は珈琲亭 七つ森。 新高円寺駅から歩いて5分ほどの場所にあるレトロな喫茶店。 店内はレトロで落ち着いた雰囲気。 12時頃はまだお客さんもまばらでしたが、段々と席が埋まってので、はやめに行くのがベターかと。 お昼どきだったのでまずはカレーを。 想像よりもモダンな姿。 福神漬けがついているのも好きです。 美味でした。 そして本命のプリン

          プリン日記① 珈琲亭 七つ森

          全力☆ランナー

          演劇部員だった頃、私には沢山の勝負曲があった。 役をもらっている期間はその役に合った曲を探して、来る日も来る日も聴き続けるという稽古前のルーティンがあったからだ。 今その曲を聴いても、あの役のときの曲だなんて絶対に思い出せないけれど本当にたくさんの曲が私にアイデアをくれた。 ただ、この曲は違う。 ローファー脱いで加速して という歌詞は制服を脱いで衣装を纏った自分の姿を想像させた。 誰にも気持ちじゃ負けられない 駆けてく 全力☆ランナー そして、サビが終わる頃には

          全力☆ランナー

          ほしのディスコさんが私の島にやってきた!

          3ヶ月ほど前、マセキ芸能社所属の男女コンビ、パーパーのほしのディスコさんがやっているゲーム配信YouTubeチャンネルほしののひとりごとを知った。 きっかけはおこたしゃべりというYouTubeチャンネルとのコラボ。 元々、ほしのさんの存在自体は知っていたし、ネタも見たことがあって面白いなぁと思っていた。 下北沢で何度かすれ違ったこともあった。 今思えばなんで声をかけなかったのかと後悔である。 ほしののひとりごとを見てみると、そこは不思議な世界だった。 ゲームのことはよく

          ほしのディスコさんが私の島にやってきた!