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双極性障害の波|温かく出迎えてくれた職場の人たちに感謝

2か月の休職を経て、今日から復帰することができた。
新年のあいさつもしつつ、「おかえりなさい」と言ってもらえてホッとした。

11月に休職を始めたときは気分の波が沈んでいたこともあって、休職するようなヤツは退職するしかないと思っていた。
上司に退職の意向を伝えたりもした。
でも慰留してくれた。復帰の可能性も伝えてくれたりもした。

おかげで気持ちも立て直すことができて、復帰を選択することができた。

早速打ち合わせをして、仕事内容についても正直に負荷が強かったもの、刺激が強かったものを伝えた。(負荷や刺激を数値化した資料を用意した)
その上で会社側として配慮できる部分を提示してくれた。

少し前まで前職に近い職へ転職しようかと思っていたけれど、そこではこんな配慮は受けられないと思う。

一度転んでも起き上がるまで待っていてくれる職場。
働く場所は待遇ややりたいことだけでは選べないことを実感した。
自分には一生付き合っていく病気がある。
この病気への理解をしてもらいながら働き続けられる環境を選んだ方がいいのかもしれない。

そんなことを感じた一日だった。

オオバタチツボスミレ(スミレ科) 2022年雨竜沼湿原


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