就活無双より、納得内定へ向かう事
就活無双して「内定10社取った」という自慢、、、
どんな意味があるのだろうか?必要性があるのだろうか?
ハッキリ言いますが就活無双はする必要ありません。
当たり前の話ですが、複数の会社から内定をもらっても、入社するのは1社です
あなたの身体は一つしかありませんし、新卒で副業が出来る訳もありません。
なら、就活において大切なのは限られた時間の中で、納得内定を目指す事です。
就活開始前の方も、既に始めている方も是非一度読んで頂きたい想いをまとめました。
本記事に書かれた事を全て実践していけば、きっと納得内定が得られ、内定後の自分の為、会社の為になる事が出来るでしょう。
就活のストーリーに合わせ、就活準備 → 会社選び → 選考準備 → 選考対策 → 内定後の取り組み と、私の就活支援の全てを書いて行きます。
【1】何故就活をするのか
▶ 就活する理由とは
まぁ、まずはここからですよね?
切っ掛けは「大学で回りが皆、就活を始めたから私も始めました」でも構いません。
ですが就活をする理由は何か?
大学を出て自立する事が目的とする着地点です。
自立と言っても、実家を出て一人暮らしをしなさいとは言いません。
精神的にも経済的にも自立する。自分の稼ぎで生きていくのが大きな目的です。
私自身、新卒で入った会社は一人暮らししていましたが、その後、家庭の事情で実家にて祖父母と同居し、しばらく実家暮らしをしていました。
余談ですが、就活をしない人も存在しています。
私の大学の時の知り合いに、実家が大地主で家賃収入だけで生きていけるって言ってた方は、就活しないで時間つぶしになるアルバイトを探してばかりでした。
▶ 就活にルールはあるの?
これはもちろん存在します。
でも、就活のルールで学んだことは社会人になってからも十分に役に立つ事ばかり。
中には、社会人目線で見れば「そこまで必要なの!?」って思ってしまう事も時々ありますが、就活そのものを社会に出る勉強だと思うのもいいかも知れませんね。
とは言え、昨今の就活事情の変化により、解禁日とかのルールがあいまいになってきてます。
だから、皆さんが学ぶべき就活のルールは、基本的な社会的マナーやモラルのレベルの話と言ってもいいでしょう
【2】就活準備:就活はいつから始めるの?
大学3回生の年明けから始めますか?
それでははっきり言って遅いです。
『でも企業の募集が始まらないと活動も出来ないんじゃないの?』
と、言いたい気持ちは解りますし、実質的な就活は大学3回生の夏ごろからスタートと言ってもいいでしょう。
早期選考もあるので早い人は3回生の春には就活をスタートさせています。
早期内定者がいるのも事実ですし、実際の採用活動が始まるのが秋頃です。ではいつから就活が始まるのか?
極端な話ですが、学歴フィルターは確実に存在します。
なので、就活は受験時から始まっていると言っていいでしょう。
▶ 学歴フィルターは存在します
学歴フィルターという言葉を嫌う学生が多くいますよね?
ですが、存在する事に間違いはありません。
採用担当者が高学歴の学生をどう見ているのか?
一つは〔 高学歴の学生は、良い大学に入る為の努力をしてきた 〕と言う点。
高学歴であれば、自分の人生の選択肢が増える事を知っているから、受験勉強を頑張った者も居るという事です。
更に、努力した結果大学合格をした事。これも〔 成功体験を知っている 〕と言う大きなポイントになります。
社会に出て様々な仕事をする事になる中で、早い段階で〔 成功体験 〕を知っていると、若くして伸びていくことは間違いありません。
もう一つ、採用担当者が見るポイントは〔 高学歴の学生は、勉強をするクセがついている事 〕という点です。
社会人になれば勉強しなくてもいいという考えは間違ってます。社会に出て、より上を目指すのであれば勉強は必須です。
自分の入る会社の事を知るのはもちろん。携わる業界についての勉強。世界情勢についての勉強等、終わる事はありません。
いざ、会社で勉強しなければいけない時、勉強するクセがついているのと、ついていない学生。
会社が欲しいのは前者です。
学歴が良い大学じゃなければダメという訳ではありません。
いわゆるFラン出身でも良い企業に入り、大活躍している者も沢山います。
しかしながら結果を見れば高学歴な学生の方が、より良い企業に入れているのも事実です。
とはいえ高学歴にあぐらを掻いて、就活の努力を怠っていれば、当然、良い企業には入れません。
では、高学歴でもFランでも誰でも出来る、次にやっておきたい就活は何をするのか?
▶ 早めの減量
就活生から時々言われる言葉に〔 見た目じゃなくて中身で勝負したい 〕というのがあります。
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