見出し画像

ふと、夢を見た

私は旅館に泊まっていて、スタンプラリーをしようとしていた

なんの集まりかわからないが、何百人くらい人がいる

夢には小学生の頃、仲良かったやつがいた
私たちはそいつのことを、シガと呼んでいた

シガとは現実では、疎遠となってしまっているが、なかなか奇抜で面白いやつだった

どうやら、私たちは同じグループのようだ
久々の再会ワクワクしていた

そして、スタンプラリーに向かうためには、会場の旅館から、借りたサンダルを履いていかなければならないのだが、借りて外に出ようとすると大勢の人のサンダル置いてあり、履こうとするサンダルは左右同じだった

こんなものは履けないと別のサンダルを手に取るがそれも左右同じ、置いてあるもの全て左右同じ

そのことを、シガに話すと、あそこにいる斎藤さんが別のサンダルを貸してくれるよと言っていたので、そのサンダルを借りることにした

シガは、先に行ってスタンプを押してくると、先に行ってしまった

そして、サンダルを貸してくれる斉藤さんの元へ、1人でいくことになった

サンダルを貸してくれる斉藤さんに会うと、その斉藤さんはトレンディエンジェルの斉藤さんだった

別にぺっぺっぺっーとか、斉藤さんだぞとかは言ってはいなかったが、斉藤さんだった

斉藤さんにサンダル貸してくださいと言うとわかったと言い、案内されたのがサンダルがずらっと並んでいるシューズ…いや、サンダルボックスだった

その中にあるサンダルを一つ取り出して、渡してくれた

これなんてどうだ?と斉藤さんに渡されたのは、クロックスタイプのサンダルだった

私としては左右同じじゃないならなんでもいいと思いとりあえず履いてみた

斉藤さんが、いいじゃん!かっこいいじゃん!イケてる!って言うのもありそれを履いていくことにした

先に行ってしまったシガを追いかけるために、急いでスタンプの場所へ向かうことに

なぜか道中が、重く感じ、猛スピードで疾走するため、私は地面の隙間に指をかけて登る様に力を入れて進んだ

ふと、昔の恋人が目の前を歩いているのに気がついた

向こうも気がついた様で、なぜか赤いスカーフを頭に巻いてうさぎのような耳にしていた

声をかわすことなく、通り過ぎていき

角を曲がるところがあり、角を曲がるととてつもない坂道があり、そこをひたすら登っていく、ここからは全然進めずにフラフラと歩くように登る

そして、スタンプを押すであろう建物の前に来てあれ?シガはどこにいるんだ?となった


、、、ジリリリリーン、、、、ジリリリリーン、、、、


そこで、うるさく目覚ましがなり、私は目覚めた。

もう少し夢を見ていたいが、なかなか見てはいられない現実に引き戻された話

今日もまたがんばろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?