孫正義さん/一條一平さんから学ぶ【想像することの力】
こんにちは。
林です。
昨日の仕事中、スマホに通知が来たのでふと見ると
凄いニュースが目に飛び込んできました。
”ソフトバンクG最高益4兆9879億円”
”巨額赤字から回復”
2020年3月期は約1兆円の赤字だったところから
今年2021年3月期は日本歴代最高益。
その差はなんと”+5兆9494億円”
国内企業では堂々の1位
世界企業ではあのマイクロソフトを抜いて3位。
凄すぎる。
ちなみに世界1位はアップル(6兆1905億円)
世界2位はサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコ(5兆2618億円)
石油王に追いつく勢いです。
”実績を出している人から学ぶ”
私は実績を出している人から学ぶようにしています。
業界や職種が全く違うとしても、そこから自分に落とし込めるものを見い出し実践に移しています。
今回のソフトバンクGの伸びは世界的な株高の影響や事業内容の改善など、様々な理由が考えられると思います。
でも私はもっと深いところの理由が気になりました。
再現性のあるもっと核心の部分。
=孫正義さんから学ぶ
とあるYouTubeで孫正義さんは言います。
『タイムマシーンに乗り、まるでその世界を見て帰ってきたかのようなビジョンを描こう』
=一條一平さんから学ぶ
国の登録有形文化財に指定されている宮崎県の温泉旅館【時音の宿 湯主一條】の20代目当主”一條一平さん”も、
《月刊誌致知》2021年5月号ではこんなことを話されています。
確かに人間というのは、ダメと思えばダメな方向に進むし、いけると思えばいけるような行動をする。「想像=創造」で、自分が頭の中でイメージしたことは必ず形にできるということを、窮地に陥った旅館をここまで立て直してきた経験から私は確信してるんです。
(月刊誌致知より引用)(湯主一條HP)
”想像=創造”
想像したことが現実になると言われますよね。
走り回る小さい子どもに「段差でこけるなよ~」と注意するとだいたいこけます。
注意させるために言ったつもりが、子どもの頭の中では自分がこけたことを想像するのでそれが現実になっているだけです。
孫正義さんや一條一平さんのお話からも分かるように、
『想像した人生が現実になる』と。
だったら、より面白い人生を描いた方が良いですよね。
”最後に”
孫正義さんはYoutubeの中で、『人生は描いたビジョンに概ね比例する』と言っていました。
孫正義さんや一條一平さんは一体どこまでのことを描いているんでしょうか。
また、5年前や10年前の時点ではどんなビジョンがあったのでしょうか。
おふたりの頭の中を見てみたいですね。
林文臣