ろーたす∞

東京・名古屋・NYでOL→ 地方移住で自然農→ 2020.11~ 海外協力隊・観光隊員…

ろーたす∞

東京・名古屋・NYでOL→ 地方移住で自然農→ 2020.11~ 海外協力隊・観光隊員として南米ペルーのクスコに派遣予定。 元WWOOFer、Airbnb・Workawayホスト。 海外旅行多数。

最近の記事

【Eurostar / ユーロスター】海底電車で大陸からイギリスへ

「チーズとビールが美味しい国に行きたい」 というダンナの要望により決定したベルギー旅行。 全6泊の行程で、既に飛行機は予約済。 どうせ行くなら、もう1か国くらい巡りたいね。。という話になり、 ダンナから新たに出た要望は、「ジャンクフードの国=イギリス」だったのであったw そういえば、大陸側からイギリスには電車で行けるとボランティアたちから聞いてたなぁ。。と思い出し、調べてみるとそれは「Eurostar (ユーロスター)」という電車であった。 ★英語での情報収集のススメ

    • 【Mystery Bag】ベルギー・ブリュッセルでの謎解き散策

      本題に入る前に、少々。 ベルギー・ブリュッセルでの観光スポットといえば、なにはともあれ「小便小僧」ということになるだろう。 世界3大がっかり名所として名高いこの「小便小僧」w (あと2つは、シンガポールのマーライオンと、デンマークの人魚姫像) 意図せず3か所全て制覇してしまったのだが。。どこもまぁ、がっかりというよりは、「わざわざ行く必要はないかな」という印象。 ちなみに、私が小便小僧の前を通ったときには、その周りにいたのは日本人を中心にアジア人ばかりであった。 さ

      • びっくりな喫煙事情 in Brussels & London

        2020年2月、ベルギー首都ブリュッセル、英国首都ロンドンに初訪問した。 事前に調べた情報によれば、EU諸国は喫煙に厳しく、公共の場は全面喫煙が普及しているとのことだった。 SNSなどでは、欧州からの旅行客が、日本のカフェや居酒屋で「喫煙ルーム」があることに失望した、というような投稿を度々目にしていたので、欧州ではタバコはもはや過去の遺物という扱いで、喫煙者など目にすることすらないのだろうな。。と考えていた。 ところが、、、だ。 13時間を超える長時間フライトからよう

        • 【応募するまでの話②】JOCVペルー隊員(仮)の記録

          ★転機 - 2019年8月下旬昨年の7-8月は毎週のように大雨があり、その度に仕事は休みにして博多に上京してはヨガの練習をしていた。 特に6月以降はボランティアの受入れも休止しており、ひとり考える時間がたくさんあった。 受入れを休止した直接の理由は、夏の農作業が相当に過酷なためだったが、ひとりで考えごとをしたいという思いも無意識にあったように思う。 自分にとってヨガをする時間は、自分自身と今現在に徹底的に向き合う時間であり、この時期いっそうヨガに取り組んだことが、自分の本

        【Eurostar / ユーロスター】海底電車で大陸からイギリスへ

          【応募するまでの話①】JOCVペルー隊員(仮)の記録

          海外協力隊の合格発表から18日。 応募を決めてから半年弱。 4年暮らした長崎県を離れ、東京に戻って約5ヶ月。 合格するまでは誰にも話していなかった、海外協力隊に応募を決めた経緯を、さかのぼって移住していた時期の話も併せて、長くなるがここにまとめておこう。 今までお世話になった方々や、これから関わる方々に向けて。 ★2014、脱OLから農業へそもそも東京でのOL生活を辞めた理由は、 お金を稼いではお金を消費する繰り返し日々。。 という消費経済のループの中から脱出した

          【応募するまでの話①】JOCVペルー隊員(仮)の記録

          【初心表明】JOCVペルー隊員(仮)の記録

          海外協力隊の合格通知を受けてから12日。 欧州旅行から帰国して6日が経過した。 生理痛でなかなか執筆する気になれずにいたが、色褪せないうちに今の想いを書き留めておこう。 不思議なもので、合格が決まってからは、精神的にとても落ち着いた感覚がある。 地に足着いたというか、先が見える安心感。 大きな組織に認められた喜び。 未来に対する期待やワクワク。 応募するターゲットにクスコを定めてから既に5ヶ月が経つ。 その間ひたすらに憧れ続けた土地。 これほどまでに想い続けた土地は

          【初心表明】JOCVペルー隊員(仮)の記録

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.19【おまけ】

          (トップ画像は https://tokiori.me/3141/ より) 19. おまけ 19.-1. VISA取得について 19-2. ノルウェー 19-3. 中国人の変化 19-4. 持ち物について 19.-1. VISA取得について ネパール滞在には、たとえ1日であってもVISAの取得が必要だ。 e-VISAとして、インターネットで事前申請しておくと、現地の手続きは支払いのみとなるので簡単だ。 このe-VISA申請が、なかなかの曲者で、度重なる謎のエラーでなか

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.19【おまけ】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.18【山間のバザール~下山】

          (トップ画像は https://www.treksbooking.com/nawalpur-travel-guide/ より) 18-1. 山間のバザール 山間部では2ヶ所のバザールに立ち寄った。 この2ヶ所といい、市街地といい、商店はすべてほぼ同一サイズに区切られており(4畳~4畳半くらい)、所狭しと商品が陳列されていて、店内には店員1名の他には、客2名が入れる程度。 大抵は、道端から店の中を見て商品を選び、店員にオーダーする「キオスク」スタイルだ。 多く目についた

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.18【山間のバザール~下山】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.17【訪問地・Kattike】

          vol.17 訪問地・Kattike 17-1. 概要 17-2. シェルパ族について 17-3. 滞在先の家族 17-4. Kattikeでの暮らし 17-5. Kattikeでのお手伝い 17-1. 概要 2か所目の滞在先は、1か所目から山道をひたすら車で2時間半登った、標高2300mの場所。 Kattikeと呼ばれていたが、Google Mapでは表示されない。 シェルパ族が住むエリアで、山のすそ野のあたりまで、山肌一面に広がる棚田が一望できる圧巻の景色だった。

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.17【訪問地・Kattike】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.15【訪問地・カトマンズ】

          15. 訪問地・カトマンズ  15-1. Dungkar guest house / Khorlo Restaurant 15-2. Metro eco hotel  15-3. タメル 15-4. pranayama yoga  15-1.  Dungkar guest house / Khorlo Restaurant 観光名所のボダナートから徒歩3分ほどの場所にあるホテル。 ボダナートは、有料敷地内ギリギリまでは恐ろしく汚く、ホテルの前の道も同様だが、 ホテルの敷

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.15【訪問地・カトマンズ】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.16【訪問地・集落A】

          vol.16 訪問地・集落A 16-1. 概要 16-2. 滞在先の家族 16-3. 集落Aでの暮らし 16-4. ゴム遊び 16-5. お手伝い 16-6. ホストとの時間 16-1. 概要 今回、メインで滞在したのは山間の集落2ヶ所。 いずれもSindhupalchowkと呼ばれるエリアで、地図で見るとカトマンズ盆地とチベットの間。 (地図は http://rapnepal.com/profile/170/131 より) カトマンズ市街地から、初めの集落Aまでは

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.16【訪問地・集落A】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.14【ネパールとことば】

          14. ネパール人とことば  14-1. 日本語  14-2. 英語  14-3. ネパール語  12. ネパール人とことば 12-1. 日本語 ネパールでは「日本語学習ブーム」「日本留学ブーム」のようだった。 山村含め、訪れた至る所の電柱、壁などあちこちに「日本語!」と書かれた貼り紙があった。 タメルでは、日本語専門の語学学校も見かけた。 留学先の人気No.1はオーストラリア、No.2が日本とのこと。 実際どこを歩いていても、「こんにちは~」「日本人ですか?」など

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.14【ネパールとことば】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.13【ネパールの農業】

          13. ネパールの農業  13-1. 棚田  13-2. 仕事としての農業  13-3. 農業知識・技術  13. ネパールの農業 13-1. 棚田 ネパールで、一番衝撃的だったのは「ゴミの散乱ぶり」だが、次に衝撃的だったのは「丸裸な山肌」だ。 私が訪れたのは「Sindupalchowk」と呼ばれるカトマンズ北東部の限られたエリアだけだが、カトマンズ郊外から山道に入って標高2300mのサイトまで、棚田の一帯には数えるほどしか木が残っておらず、道沿いや山の頂上付近の森

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.13【ネパールの農業】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.12【ネパールの暮らし その2】

          12-5. 仕事  12-6. 教育  12-7. 建設・建築  12-8. ネパール人の人柄  12-5. 仕事 2週間の滞在中ずっと感じていたのが、どこに行っても20~50代の労働人口層が、他の年代に比べて少ないな、ということであった。 実際あちこちで聞いたのが「国内に仕事がない」ということである。 多くの若者は、仕事を求めて海外に行き、そのまま戻ってくることも少ないという。 行先のメインはインド。 国内の就職先としては、軍隊を選ぶ若者も多いそう。 将来の就職を見

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.12【ネパールの暮らし その2】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.11【ネパールの暮らし その1】

          10. ネパールの暮らし  10-1. 住まい  10-2. ネパール人とマネー  10-3. 物価  10-4. ネパール人の健康  10. ネパールの暮らし 10-1. 住まい 民家の中に入る機会は、5軒あった。 いずれも地震の後に建てられた簡素な家。 壁材には、コンパネのような厚み1.5mm程度の板が使われていることが多く、同様の板でベッドや棚や机など、家具のほとんどが作られていた。 屋根のトタンは、震災で崩壊した家のものを再利用している場合が多く、 以前の

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.11【ネパールの暮らし その1】

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.10【ファッション事情】

          10. ファッション事情  10-1. ネパール人とファッション  10-2. 新旧ミックス  10-3. 装飾品  10-4. 高齢女性  10-5. 若い男性  10-6. ベビー服  10-7. 温度調節の不思議  ---------------------------------------------- 10. ネパールのファッション事情 10-1. ネパール人とファッション ネパールの服飾文化は、見ていて非常に楽しく、いつも気持ちを明るくしてくれた。 市

          Workaway ネパール農村滞在記 vol.10【ファッション事情】