5分でわかるポートフォリオワーク思考3つの特徴
この記事では、5分でポートフォリオワーク論の3つの特徴が分かります。
ポートフォリオとは、
本来は金融商品の組み合わせのことです。
国内株式、海外株式、債権、外貨、信託などなど、
投資金額に対して
金融商品のそれぞれの割合を示した表のことを言います。
ポートフォリオワークとは、
ざっくり言えば職務経歴書のことで、
『どういったスキルを持っているのかを示す表』のことです。
ポートフォリオワーク論を理解すると、
時間リソースの最大化を図ることができます。
ポートフォリオワーク思考①レバレッジ
レバレッジ(leverage)とは、『てこの原理』ことです。
経済活動において、
自己資本を高めるために
他人の資本を利用して自己資本率を高めることです。
なんのこっちゃって感じだとは思いますが、
本来は自分のお金に対して、
何倍かのお金を投入できる仕組みが
トレードの世界にはあるということです。
時間対効果を上げること
会社で仕事をしていく中で
ある業務の専門性を高める方向性で働いていくと、
個人事業でその専門性のスキルを活かした
仕事を取っていくことができるということです。
OLさんだって可能
例えば、
中小企業のOLさんであっても
MicrosoftのOfficeアプリの内、
WordとExcelを極めることで、
クラウドソーシングでマクロを組む仕事だったり、
スモールビジネスの運営で資料作成の仕事を副業で取ることができます。
目的を増やすこと
YouTubeやnoteでレクチャーをして、
マネタイズに繋げることもできるようになります。
ポートフォリオワーク思考を持つと、
会社の単純に見えたり、
つまらない仕事を
大切なキャリアとして扱うことができます。
会社員としての仕事を
自分のスキルや、
キャリアのポートフォリオを増やすための仕事(ワーク)として考えることで、
稼ぐための目的+専門性
を深めるということになります。
ポートフォリオワーク思考②スペシャリスト
Web複業を始めるのに想定したい主な流れとしては、
以下の感じになります。
ニッチスペシャリスト
↓
Office更新
↓
副業
↓
ビジネス
という順番で拡大していきます。
ニッチスペシャリスト
ニッチスペシャリストとは、
ニッチ(niche)という小さいマニアックな区分けされたジャンルにおいて、
スペシャリスト(specialist)=専門家になるということです。
OLさんだってニッチスペシャリスト
『建築会社の事務で使うOfficeのスペシャリスト』とかから始めて、
Office全般のスペシャリストになっていき、
クラウドソーシングに繋げて行って、
副業につなげていくという発送が多くの成功されている方の特徴です。
最初は資格を取って、
会社員に資格手当てがあるなら二重取り
会社からの補助金を受けたりすると、
資格とスキルの二重取りが可能になります。
こうなると、レバレッジ思考が活かされます。
ポートフォリオワーク思考③プレイヤー
本当は最所に挙げるべきとは思いますが、
プレイヤーとしての価値を高めることができます。
提案が最強の武器
多くの会社では3人で行う仕事を
1人で運用できる能力があれば、
それだけで価値が高いです。
例えば、
3人のOLさんがいたとして、
1人で運用できるマクロを組んで、
自分が休みでも平気な仕組みを社長に提案したとして、
1人あたりの人件費原価は30万円だと仮定して、
60万円浮かせられるとします。
他のサービスを導入して最終的に、
50万円経費を浮かせられるので、
給与を10万円増やしてくれという提案をしたとします。
それを受け入れられない会社であれば、
受け入れられる会社に移動した方がいいです。
プレイヤーは提案との組み合わせが最強
プレイヤーとして、
こういう問題をこうやって解決して、
こんな成果を出しました。という話を集めることで、
最終的に自分にもスキルが集まってきます。
まとめ
1日は24時間で、
3分の1以上は会社員という人が多いと思います。
個人事業を持とうとすると、
1日の半分は仕事をしています。
時間リソースを会社員で裂かれているのであれば、
会社員の仕事も、
個人の市場価値を上げる時間に繋げてみてはいかがでしょうか。
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