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全労働人口SE化〜年代で求められるスキル〜
この記事では、5分で年齢ごとに求められるスキルについて、説明します。
全労働人口システムエンジニア化のコンセプトは、
『システムエンジニア思考』です。
システムエンジニア思考には、プロジェクト単位での考え方があるため、プロジェクトを経験するごとに、スキルアップしていくことになります。
経験=スキルという考えがあると、年齢=レベルということに繋がります。
20代は、課題発見力
20代では、上司に言われなくても、自ら本当にやるべき課題を見つけることができる人が求められます。
システムエンジニアは、社会の問題をITやICTで解決する仕事です。
そもそも、課題を正確に主体的に捉えられなければ、解決すらできません。
20代に必要なスキルは、課題解決力に加えて、主体性も必要になります。
30代は、課題解決力
30代では、さまざまなデータを駆使してスピード感を持って課題解決ができる人です。
まず最初に、データを駆使してスピード感を持って取り組むことが必要です。
ハイパフォーマンスの特徴は、時間帯効果(Efficiency、エフィシェンシー)だからです。
さらに、課題を解決する能力が求められます。
30代では、ソリューション(解決策)の質が求められます。
ここで注意しなくてはならないのは、課題を把握する能力が20代で身に付いていないと、
課題が不明確なので、解決策も筋違いになってしまいます。
例えば、ビールの売り上げが高いと、海での死亡事故が増えるという問題があるとして、
ビールの販売が課題として、解決策だと捉えても、この問題点は、『気温』が原因のため、
適切な解決にはいたれません。
ロジカルシンキングの注意点を間違えているので、以下のチェックポイントにも注意してください。
40代は、プロジェクトマネジメント力
40代では、社内外の人脈を駆使して、それぞれの得意分野を束ねて成果を出せるプロジェクトマネージャーが求められます。
プロジェクトは、有期で独自性があるものです。
独自性→世の中にないもの→社会の課題解決です。
20代で課題を主体的に捉えられる人が、30代で解決力を身につけ、40代でプロジェクトマネジメントするということです。
まとめ
年代別に求められるスキルは変わっていきます。
本当は身につけておかなくてはならなかったことがあっても、大丈夫です。
今から意識して取り組めば、問題なくもとめられる40代になることができます。
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