【ドラマ 天狗の台所】不正解はないけれど、完全な正解も分からない。でも生きる。 season2第4
人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
Xに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。
【#天狗の台所 】season2第4話
頑張りすぎた基さんとオンくんが、筋肉痛や腰痛になって労りあっているのが微笑ましくて☺️
腰を伸ばしてもらっている基さんの表情と、ドン引きの有意さんに爆笑して始まった第4話。
1/12
基さんとオンくんの「兄弟感」。有意さんに「兄弟で矢継ぎ早に…」って言われたのが妙に嬉しくなってしまいました。「二人揃って」が板についていることも、有意さんに「セット」で扱われていることも、それを当たり前に受けとめていることも…☺️
2/12
自分のためにはリフレッシュなど考えないのに、疲れた有意さんのために一所懸命考えて、パンフレットの受け売りで「バカンス」の言葉を絞り出した基さん。それを全部察して加勢したオンくん。いいコンビだなぁ。
そして、オンくんが寝入った場面。
3/12
基さんはオンくんに何か掛けてあげた上に扇風機も止めて、大事に大事に慈しんでいるし、寝顔を見る表情がなんとも言えない優しさで。そして寝起きのオンくんの安心し切った様子。
この場面は、ずっと先にseason2全体を思い出す時にも、何度も思い返します。きっと。
4/12
九龍球を初めて知った。なんと美しいスイーツでしょう。基さん凄い!そしてすっごく手間がかかりそう。
さっぱりと美味しく、目に美しくバカンス気分を味わい、体調を察して食べやすさや疲労回復効果まで。基さんの細やかな気づかいが素敵。
5/12
有意さんのお仕事ぶりが垣間見えました。
とりあえず相手の話を聞く。
「いいアイデア」と認めた上で意見を言う。
指示(お願い)口調が柔らかい。
大変そうなところは「俺が担当するから」と引き取る。
わたしが部下だったらめちゃくちゃ嬉しいけれど、有意さん負担が大きすぎる💦
6/12
そういえばseason1でも、「あとは俺やっておくから」ってシーンがありました。ご飯を作って自分の心を回復させながら、黙々と作業をしていたのかな。
「忙しいだけなら乗り越えてきた」ってそういうことか。今はそれ以外の負担や気苦労が乗っかってきたのかな。有意さん優しすぎる。
7/12
弱みを見せて気持ちを吐露し合える有意さんと基さんの絆も素敵でした。
基さんは自分「だけ」のことには何も気にしないのに、有意さんやオンくんの手助けができない(と思っている。実際はすごく支えになっていると思う)としょんぼりしてしまうのが切ない。
8/12
有意さんの「腹減った」がすごく良い。
有意さんは基さんに、心を解放して甘えることができる。同時に、基さんの感じている自分へのこころもとなさも全部分かった上で、「お前にはお前の価値がある」と包んでいるようで。
お互いにお互いを抱きとっているし、抱きとられてもいる。
9/12
season1の時からすごく感じていたんだけれど、人生でどんな道を選んでも不正解ということはない。逆に何が正解かと問われるとよく分からなくて、何も失わない、何も痛みを抱えない道など存在しない。それでも選んだ道を歩んでいく人たちは尊い。
10/12
基さんの普段の生活を知ってる訳では勿論ないのだけれど、夕食後にさらにクッキーを焼くというのは、そんなに頻繁ではないんじゃないかな。
この日は、もしかしたら、自分のできることでもうちょっと、二人を喜ばせたり支えになったりしたかったんじゃないかな?
11/12
明日のおやつかな?もしかしたら、明日帰る有意さんに、お土産に渡すかな?
会社に戻った有意さんが、そのクッキーで元気を出してくれたら。その場にいない基さんが支えになっていたら。
とても素敵。
12/12
#駒木根葵汰 #塩野瑛久 #越山敬達